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【4月9日ワールドミッションレポート:🕌ラマダン中のムスリム🕌】
今年もラマダン明けを祝う大宴会イード・アル・フィトルをもって、ラマダンが終わる。
30年ほど前から始まった、ラマダン中のイスラム教徒のための祈りのキャンペーンなど、多くのキリスト者にとっても、とりわけイスラム圏に住むキリスト信者にとってのラマダン月は、隣人のムスリムに福音の真理を伝える絶好の機会となっている。
世界中の十数億人のイスラム教徒が、断食と祈りのために毎年ラマダンに参加するが、ラマダンのクライマックスは「力の夜」と呼ばれる。あるキリスト者のグループは、この夜に独自の夜間祈祷会を開催している。多くのイスラム教徒たちは、ここ夜をモスクで過ごす。
「この夜には、祈りのために、できるだけ多くの同胞信者を集めます」と、あるキリスト者は話す。「私たちは、イスラム教徒が真理を見出だし、主イエスの幻や夢を受け取ることができるように祈ります。毎年、実際にそのようなことが起こったという証言を聞きます。彼らは白い服を着たイエスの幻や夢を見るのです」
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近年、ラマダン中のムスリムたちのために祈るキリスト者が世界中に増えている。この祈りを通して主が働いており、ムスリムが救われているのである。霊的な戦略上もこの祈りは重要な意味を持つのだ。
ラマダンの最終日とそれに続く祝祭のイード・アル・フィトルを祈りと伝道の機会として捉えるキリスト者を通して、多くのムスリムが救われるよう祈っていただきたい。
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