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【9月16日ワールドミッションレポート:「🇻🇳ベトナムで大規模な教会成長」】

ベトナムが共産主義国になって以来、キリスト教徒は最も過酷な迫害の中を通過してきたが、今日、その状況は変わりつつある。

ここ2、3年、ベトナムのキリスト教徒は、最近の歴史の中で最も宗教的自由を感じるようになった。

今年3月、「バック・トゥ・エルサレム・ムーブメント」は、ベトナムで「伝道としてのビジネス会議」を開催し、全国から集まった250人以上のクリスチャン・ビジネスマンやビジネスウーマンが、ホーチミンの繁華街にあるホテルの会議室に集結した。彼らは御国を成長させるために自分たちのビジネスをどのように活用するのかを学んだのだ。

「教会は成長しています」 こう証言するのは、約1万人の信者ネットワークを監督する地元のベトナム人牧師のデビッド氏だ。
「私たちは、かつてないほど、神がベトナムで動かれているのを目の当たりにしています」

デビッド牧師は中国の地下教会の牧師たちを招き、市内のいくつかの家庭教会で話をさせた。中国の地下教会リーダーは次のように語った。
「私たちはベトナムの兄弟姉妹と多くの共通点を持っています。私たちは同じような迫害の時代を経験してきたのです」


招かれた中国の地下教会リーダーたちは、ベトナム人が現在享受している自由度の高さに驚きを隠さない。ベトナムの家の教会は、地下に隠れることなく堂々と礼拝しているのだ。わずか15年前までは、デビッド牧師も政府から逃げ回っていたが、今では公然と説教し、教会を建て、新しい信者に洗礼を授けている。さらには少数民族に伝道する僻地宣教のために、牧師を養成するための聖書学校まで立ち上げているのだ。


正確な数字は不明だが、ある推計によれば、ベトナムの教会はここ数年で600%の成長を遂げているというのだ。先週、デビッド牧師と彼の地元のフェローシップチームは、山地に住む少数民族の地域を訪れ、これらの山地族に洗礼を授けたのである。

ベトナムの教会成長のために祈ろう。都市部から山地の僻地に至るまで、主エイスの福音がくまなく伝わるように祈っていただきたい。

(仏教52.5%、プロテスタント2.0%、カトリック7.7%、無神論23.3%,その他)

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