台湾お散歩一人旅②空港から迪化街へ
いよいよ着きました、台湾。
記念すべき初上陸。
まず初めに感じたことは
「独特な匂い」だということ。
タイとかカンボジアにも行ったことがあって
その時もやっぱり最初に思うのは独特な匂いなんだよな。
でもまたそれらの国とはちょっと違う。
何で言ったら良いんだろう…
あぁ、この匂いを瓶に詰めて日本に持って帰れればいいのに。
それしか伝える方法がわからない。
正直良い匂いではないけれど、すごく嫌な匂いでもない。癖になる系??
それぞれの国に特有の匂いってあるのかな。
それだったら日本はどんな匂いがするんだろう。
醤油とか味噌のにおい?(笑)
それか清潔を気にしすぎてもはや無臭なのかな?
ちょっと気になる。
そんなことはさておき、とりあえず台北駅へと向かうことにした。
MRTとかいう電車がいいとガイドブックに書いてあったので、大人しく従います。
ちなみに今回お世話になるのは、こちらの本!
わかりやすくて、好き系な情報もたくさん載ってたから、今回はこの子と共に旅をしたいと思います。
こんな可愛い切符、見たことある?!
おもちゃやん!かわい!
切符を買うのも、あたふたあたふた。
その時はまだ一緒の飛行機に乗っていた日本人の方がたくさんいたから、隣の優しそうな親子に「これどうやって買うかわかります?」って話しかけてみた。
やはり、優しい。丁寧に教えてくれた。
海外で出会う日本人最強、安心、ありがとうございました。
私も誰かに話しかけられたら優しくします!
ということで、無事電車に乗って台湾の中心部「台北」に向かった。
台北から今回泊まるホテルは電車で一駅。でもネットで調べたら歩いた方がわかりやすいというから、それに従う。
「北門駅」ということろまで歩いて、迪化街(ディーホアジェ)という町に行った。
これもガイドブックに載っていた町で、レトロな雰囲気が残る問屋街なんだとか。
歩いていると、観光客っぽい人はほとんどいなくて、地元のおっちゃんとか意外とおしゃれな店も多いから若者もたくさんいた。
この町のお目当て
ガイドブックで見て一目ぼれしたホテル「ORIGIN SPACE」に向かう。
迷った。道が似てるし、よくわからん。
そんな混乱の中、道のど真ん中で交通整備をしながら昼食を食べるおっちゃんを発見。
片手にどんぶり、片手で誘導。
この瞬間、台湾という国がちょっと見えた気がしてうれしくなったし
やっぱり好き系な国だなと実感。
迷いまくって、ふとスマホから目を離しあたりを見回してみたら
なんとホテルの目の前にいた。
なーんだ、ここじゃん。運命的だな。
と嬉しくなった。
つづく
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