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書く習慣

著者:いしかわゆき インプレス
日記・SNS・note・ブログ「続かない」と悩むすべての人へ


読みかけメモ

発信しづらい空気・理由→やさしくないインターネット

Twitterでも自分語り乙と言われてしまう→やさしくないインターネットの弊害。書くことは難しくないはずなのに。

※たくさんのビジネス書の雑談や傾聴の本でも、相手に気持ちよく話してもらう方法が書いてある≒相手が話したい気持ちを理解する≒本質みんな自分語りしたい!

発信側と受け取り側の、違い

完璧主義の人は、“完璧を求める不完全な人”。
完璧、完成を求めてずっと書き終われずにいるかもしれないが、自分が過小評価したものも相手には違うかもしれない。あなたの80点も誰かの100点。

うんこ踏んだ!→私も踏んだけどテンション下がるよね!(共感)、運悪いと思ってたけど私よりやばいのいたww(嘲笑や元気づけられる)とどんな気持ちの誰が読むかで受け取り方は変わる。

まさに今回、youtubeのフェルミ漫画大学の紹介を見て”良いな”と思っていたところがあったから本を読んだけど、読んだらいいと思ったところが全然違うので驚き。
(自分とyoutube作者との受け取り方の違いか、動画見たころの自分と今の自分の違い。)

アウトプットのハードルを下げる・何書けばいい?

アウトプットなんて朝顔観察日記や、きれいな道端の石ころを持って帰って人に見せることと同じ。
だから素敵なアウトプットのためにインプットしよう!と構え&励まなくてもいい。
自分の日常がありふれて見えるときに、それをどうコンテンツ化できるか。

・それでも何書けば…?な人は感想文が一番書きやすい。
 
まとめ的なコンテンツにすれば忙しい人にも刺さりやすい。
 自分がその本から”何を吸い取ってやろうか”と思いながら読む。
・好きなものについては自分に取材しているつもりで書く。
 ※筆者(いしかわゆきさん)の推しはかつみ♥さゆりのさゆり(当時51才)。

タイトルのつけ方(私全然守ってないww)

タイトルをつけるとき、〇〇を読んで、に加えて中身から得られた
 ✕✕なあなたへ〜〇〇を読んで〜
 例)noteで発信を続けたい私へ~書く習慣を読んで~
みたいにするほうがいい。主観や得たことをどん!と据える。そのときタイトルはやたら凝ったイケメンでなく、三枚目役者で良い。気をつけるなら
•内容もタイトルも主観→相手の自分ごとになることを意識する
•パワーワードがあれば→花火大会に行くと思い出す"変な元カノ"の話

発信する上での心構え的なの

いいねの数は確かに可視化されているけれど、
 ・あなたも読んだついでに押し忘れることがあったり、
 ・ヒカキンのYouTubeで登録者数・視聴回数・いいねの数が違うように
いいねしないだけでひっそり読んでる人もたくさんいるので、見える数字だけに踊らされすぎない。
(少ないときに誰にも読まれていない=書く意味がないとは思わない◎)

読み終えてのまとめ

先にも書いたよに、以前youtubeの要約動画(フェルミマンガ大学)を何回も見ていたので中身はうっすら知っていたし、なんならそれで読んだつもりに近い感覚を持っていました。
読書脳を読んだことで、要約で気になった本はホームラン本(自分にとって学びのある本)になる確率は高い。という記載から改めて読むことにしました。
読んでみて良かったのは要約動画では触れられていなかったところがまさに膝を打つところが多かったことです。

いま社内ではマニュアルを作ったりして発信する課題が山積みなのですが、その発信・マニュアル化を“一般化力”として発揮するにあたり共通して
「まずは発信する。情報の重要度は相手が決める。」
がまさにヒットする場面でした。

要約動画にとってはそこは取り上げなくてもよいところだけど、私にとってはまさにそこが大事だったんだ!と電車の中でもちょっと興奮しかけました。
そしておわりに、のなかでの一文に、ずぎゅーん!とやられました。
会社の最寄り駅に着くという焦りと、ちゃんと読みたい気持ちで
(まさに読書脳で取り上げられてたカラータイマー読書術状態
 ※ウルトラマン的な制限時間が決まっている中で読むこと)
盛り上がっていたのもあってか駅に降りてすぐに駅柱横の往来を邪魔しないところにぴたっ!と止まってその場で著者のTwitterにリプライで感想を送りました。(当日中にいいね、いただけて更に心がほわっとした)。

あのとき要約動画だけで終えなくてよかったー!と心の底から思いました。
実践編をこのnoteでもやっていきたいし、読んだことで読書脳のアウトプットを支えようと頑張ります。

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