【Tableau】 Desktop Specialist受験記〜後章:受験環境編〜
はじめに
前章では申し込み・受験対策についてまとめました。
前章について気になる方はこちらからどうぞ。
そして今回の後章では、受験環境についてリアルな体験談を残します。
準備
オンライン試験の予約が確定したのち、PCの環境準備を行っていきます。
(細かい予約の流れに関しては以下のブログが非常に参考になりました。)
アプリケーションを使って試験を行うので、事前にシステムテストを行う必要があります。
試験当日に扱うPCに、OnVUEというアプリケーションをインストールします。
インストール方法は試験予約時ピアソンオンライン試験予約時の以下リンクから行っていきます。
アプリケーションを起動し設定を行なっていると、まず事前以下のエラーに遭遇しました。
なぜこのエラーが出たのかは分かってないのですがこの画面に遭遇したら以下の対応が必要です。
アクセスコードを再取得し、システムテストを初めからやり直す
これで解消できました。
参考にしたのは以下の記事です。助かりました。
これにてテストは実施できたのですが、
この際から動作が非常に重く不安になりました。
そしてこの不安はその後、的中します。
受験当日
試験開始までの流れ
試験開始時刻の30分前から以下の準備が開始可能
試験予約時に届くメールの「Check in to start exam」から試験へアクセス
案内にそってスマホで撮影を行う(自身の顔・身分証明書・デスク周り)
オンライン上で試験管の入室を待つ
困りポイント1
デスク周りの撮影で指摘を何度かうけ、なかなかOKが出ませんでした。
他の方のブログを参考に、試験の事前に対応していたこと&当日注意されたことを残します。
本棚には布をかける(事前に対応)
モニターの撤去(事前に対応)
壁の飾りを外す(ポストカード・キャンバス等)
フットレスト、ブランケットを片す
机の上は手が届く範囲で物をおかない(手が届かない距離でも、別の場所に移動してくださいと注意されました)
机の収納台に置いてある収納箱(これの撤退に時間かかった・・・)
一つ注意され対応している間に試験管が変わり、PCカメラで再度全体を写し、
また注意されて対応している間に試験管が変わり、PCカメラで再度全体を写し。。。という感じでだいぶ手間取りました。
試験管によって注意の厳しさが異なるかも?しれませんが覚悟はしておいた方がよいです。
試験開始
試験中は以下の点に注意が必要です。
口を動かさない
席を立たない
PCカメラには常に頭〜肩が映るように(姿勢よくするの大変でした)
家族などの入室禁止
家族は不在だったので良かったのですが、猫が近寄ってきたらどうしようという不安はありました。笑
部屋を閉め切りにすると逆にドアをガリガリされるので、ドアは解放しっぱなしで試験を受けました。(猫あるあるだと思うw
困りポイント2
テストは選択式だったのですが1ポチするごとに5秒待つ。挙動が重い。
問題のタイトルと問題文が矛盾している(タイトルでは3つ選べとなっているが問題文では「2つ選びなさい」となっている。)
上記の矛盾の問題を自分なりに確認すると、システム的には3つ入力できる仕様になっていたので3つ選択。試験内容についてコメント残せるフォームがあるので報告しよう・・・と思ったが固まるのが怖いので最後にまわす(この判断が大正解だった)
全ての問題の回答を終え、フォームで報告を行おうとクリックした瞬間固まる(焦り度:★☆☆☆☆)
試験時何かあった場合にはチャットより相談する仕組みだがチャットも固まって起動しない(焦り度:★★☆☆☆)
スマホで試験管へ連絡しようにもスマホは手の届かない場所にある(焦り度:★★★☆☆)
5分ほど待機するとスマホが遠くで鳴る。しかし試験管からの連絡でない場合には席を立った事で試験失格となるリスクがあるため悩む(焦り度:★★★★☆)
「タイミング的に絶対試験管やろ!!」という事で着信に出ると試験管だった・・・良かった・・・アプリを一度落とすように案内される
アプリを立ち上げ直す。しかし!!やはり動かない!!!(焦り度:★★★★★)
試験管から再度着信があり状況を聞かれるが、解消されないことを伝える。すると、次はPCを再起動するように案内される。
ここで面倒になり「試験終了で良いです」と伝え試験終了
テストセンターであれば即試験結果を確認することが出来るが、オンラインの場合には結果が出るまで最大24時間かかる(私の結果は11時間後だった)
という感じでした。
試験自体にかなり手応えはあったものの最終確認を満足にできず、色々トラブルは続くし、その度に試験管は変わるし、結果が出るまでドキドキ。
次回はテストセンターで受験しよう、と強く思いました!!!
受験費用の高く難易度の上がるAnalystやServer Certified Associateじゃなかったのが唯一救い・・・かな。
ということで、
テストセンターで通える人にはテストセンターでの受験をお勧めします!
そして今後オンラインの環境が更に改善されることを願ってます。