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【Tableau】 Desktop Specialist受験記〜前章:申し込み・受験対策編〜


はじめに

2021.08 DATA Saberの認定を頂いてからというもの長い長い燃え尽き症候群で、だいぶ胡座をかいておりました。
これはあかん!ということで!
2024年はTableauの公式資格3つに挑戦していこうと思い、まずは難易度順に受験していく事にしました。

先日はTableau  Desktop  Specialistを受験してきたので、申し込み・受験対策について残します。

申し込み

まずは資格試験の申し込みを実施。
「英語ができない人でも受験しやすくなった」とは聞いてましたが、
それでもWEBの案内は、英語を翻訳しながら進めていく箇所が多く分かりづらい・・・

そのため、以下のブログを参考にさせて頂きました!
非常に分かりやすく、お陰様でスムーズに申し込む事ができました。

受験環境は以下の二つから選ぶ事ができます。

  • テストセンター

  • 自宅(オンライン)

私は自宅(オンライン)を選択しました。

自宅(オンライン)は割と面倒と言うのは聞いていたものの、
「いやいや、そうは言ってもテストセンターに足を運ぶよりかは家で受験した方が気楽っしょ!」と思っていたからです。

受験してみた結論としては
テストセンターに通える場所に住んでいる方には自宅(オンライン)はお勧めしません
詳細が気になる方は後章のこちらからどうぞ。

受験対策

私が受験対策として行ったことはざっくり二つです。

①公式の試験ガイド
②Udemy教材

①公式の試験ガイド

ますは試験ガイドに一通り目を通しました。


試験ガイドに書かれている試験内容はこんな感じです。

②Udemy教材

タイミングよく、たまたまセールで目に止まった物を購入。
セール価格で1500円?1300円?くらいだったと思います。
これが自分にはかなり合っていたのでご紹介します。

  • 45問×4パターンの過去問

  • ホワイトペーパーへのリンクや、問いによっては軽い解説あり

試験イメージも掴めつつ、最小コストで勉強できました。
1パターンが15分ほどで出来るので、隙間時間やEoE(勉強会)の時間を使って学習しました。

私の実際の試験では、こちらの過去問から7~8割は出ました。(タイミングによって全然出ない事もあるらしい)
勿論、文面や表現は微妙に異なってくるので丸暗記すれば良いというものではありません。
理解が薄い箇所に関しては、過去問の回答についている解説を読んだり、ホワイトペーパーのリンク先を確認し改めて学ぶ事ができました。

デメリット:
口コミにも書かれていますが、
全問に解説が書かれているわけではなく
ホワイトペーパーへの誘導も多いです。
Tableau初心者のうちはホワイトペーパーの理解で躓く事もあるので上級者・中級者向けかなと思いました。
逆に上級者・中級者にとってはコスパ良いと思います。

もう一つご紹介。
こちらは私は購入してませんが、レビュー評価が非常に高かったのでTableau初心者の方・今回の受験を機に細かく勉強したい方に良いかもしれません。

勉強時間は23時間程度と書かれています。

Udemyは定期的にセールを開催しているので、
セールのタイミングで教材を購入しておくのがお勧めです!

購入後、ライセンスの有効期限などは無いので、期限を気にする必要もありません。

是非活用してみてください。

★理解しておいた方が良いポイント★

記憶に強く残った部分のみ箇条書きすると

  • 行と列、ディメンションとメジャーの関係性

  • ファイル形式ごとの特徴

  • チャートタイプの特性(例:箱ヒゲ図は何を見るための図?)

  • アクション機能

  • フィルター

  • UI操作の理解

  →何かの実現方法が複数ある場合、全て理解しておく必要あり
   (例:「合計」を表示する方法、書式変更方法、ツールヒントの表示方法etc….)

こんな感じです。

感想

NO勉で挑んだら落ちてたと思います。(一応、現在Tableau歴5〜6年)
仕事では感覚的に手を動かしながらこなせてしまうので、いざ試験となると曖昧な記憶が多いことに気づきました。
この機会に、正しい名称を覚える事ができたのと、複数の実現方法がある事など改めて理解できて良かったです。

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