子どもと登山 初期装備
2018年4月28日。秩父の宝登山(497.1m)
同じ年の8月5日に行った八ヶ岳の高見石小屋(2225m)に登るため揃えたものです。
全てお店で着たり履いたりしてサイズを見て購入しました。
石井スポーツとmont-bellで買ったけど、mont-bellなら子どもの物は全て一括で揃うので子連れには買い物しやすいと思います。
もう行きたい山が決まっているなら「いつ・どこの山に行くのか」店員さんに伝えると必要なものを教えてくれて、いらない物を買っちゃうという失敗が防げます。
①登山靴:足首まであって防水のもの。お店で絶対に試し履きして買う。
②登山用靴下:普通の靴下より厚く、乾きやすい。標高が上がると気圧が下がるため足が浮腫まないよう着圧があるもの。
③リュックカバーとレインジャケット:山では雨は降る!と考え絶対に用意を。レインジャケットは子どもはすぐサイズアウトするためゴアテックスなど高級品でなくても〇。リュックカバーも自分でつけられるよう練習しておくと急な雨にも慌てないで済む。
④リュック:最初はなんでもいいと思うけど、ともかく子どものサイズに合ったものを選ぶ。
⑤速乾性のある服・下着:生地がポリエステルのもの等、汗をかいても冷える前にすぐ乾く物。自分は最初ユニクロのヒートテックを着てたけど、山道具屋で買った下着と比べると、当然、乾きやすさが全然違う。
⑥フリース:山頂や山小屋など、止まった時に羽織る。これでも寒かったらレインジャケット上をフリースの上に羽織った。
⑦帽子:風に飛ばされず、日差しを遮れるもの。
⑧手袋:大人ならなんてことない登りでも、子どもは手を使うことが多い。泥だらけの登山道も多いし、木を掴んでトゲが手に刺さるのを防いでくれる。濡れちゃうけど最初は軍手でも〇
⑨ヘッドライト:あった方がいいけど、子連れで最初から夜になるまで降りれない山には行かないと思うので、行く山によって定員さんと相談してみて。子どもに持たせると遊びだすので、使い方やマナーを教えてから連れて行く方がいい。自分は八ヶ岳の山小屋に行くので買いました。
以上が子どもを山に連れて行く時に最初に揃えた物です。
二人分だから結構初期費用はかかりました・・・
そんなに急いで山に行く予定がなければ靴と靴下以外は中古で探してみても十分かもしれません。どこのサイトでもいいのが安く出てます。自分はメルカリでダウンなど追加購入しました。
まず最初はあるもので行ってみて、必要なら買い足すでも十分だと思います。そのためには無理のない登山計画を。
宝登山と同じ位の標高で人気の山から初めてみてはどうでしょうか。
子どもと登山を考えていらっしゃる方に少しでも参考になればうれしいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?