R6調査士予備校答練雑感
調査士試験の筆記試験合格発表まで残り1ヶ月を切りました。
筆記の結果後に再始動する方も多いと思います。
とりあえずR6年度答練しまくり勢として、もし自分が来年受験するならどんな答練受けるか、今年の感想をメモ
東京法経学院
実践答練・ハイレベル答練・ゴールドウィン・パーフェクトウィン・ラストラン、予想問題をやりました。
結論から言うと本年度の予備校では1番いい。来年があるなら絶対にTHG受けると思う。実践答練は4月から7月なので実践答練だけだと直前期までブランクできるのがネックですが答練の質としては一番よかった。長文対策すると聞いてたが本当に本試験ばりの長文問題と読み取り力の強化に重点を置いているとおもいます。
計算問題で殴る系は今年は無しで常に考えさせる方向だったので近年の傾向に寄せている。
ハイレベル答練は本試験より難しいのでオーバースペックではという人もいますが、時間足りないようになる問題を何処をちょっとでも拾うのかという練習になりました。
記述に不安あるなら絶対オススメ!解説が複素数じゃないのはネックなので初学者よりも再チャレンジ組向けかもしれない。
LEC
コンパクトコースで範囲指定答練、ファイナル答練、ファイナルチェックを受けました。レックとTHGで比べた場合は今年はTHGのほうが良かった。けどレックは直前まで答練があるのでTHGと違ってブランクができないのがいい。答練難易度としてはTHGより個人的には難しかった。というかLECは問題は落とさないのが前提で基本90点以上必須みたいな感じ。これを知ってないとヤバいぞ?と問いかけてくるタイプの傾向でした。THG慣れした人が受けると申請書の書き方が違ってて大幅減点食らったりして悶絶する。あと個人的には通信も通学も成績が一括で採点されて順位でるので通信圧倒的有利だよなぁとおもってました。
アガルート
実践答練、予想問題をやりました。
アガルートの答練は順位でないし僕と相性悪いのか択一は全く取れないしで悶絶。どんな感じの本試験問題が来てもいいように色々なタイプの答練を受けるが今年の目標だったのでそれを考えたらいい経験になったかも。
予想問題はアガルートが一番よかったとおもう。解説も丁寧なので通信生の味方だとおもう。解ける君は僕が受けてる時に欲しかったから今の人はいいなぁとおもってみてます。書式力を高めるという意味ではちょっときつい
M
色々な答練を受けるという意味では良かった…かな
ちょっと書式の作り込みが23年のTHGみたいだった。
択一は過去問ベースなので解けるとおもう。書式はどうだろう…
まぁオンラインで答練受けれるのはメリットなのでそこを重視するなら地方民で通学難しい環境なら結構いいのではないかと思われる
K
滅茶苦茶むずい。短い問題文からファッキンボリュームで殴りかかってくる。択一も全く解けない。気分転換としてはよかったけどこれベースで書式を学ぶってのは個人的にはきつい。先生の授業は好き。k先生とアガの山崎先生は個人的には好きな授業だった。合う合わないは結構あるとおもう。
個人的に令和7年の調査士試験に向けて勉強するのであれば、紹介した順で自分なら受講するかな。お金気にしないならTHGとLECのダブル受講が一番書式の力は高まると思うのでこれが一番強くなる。
書式は数こなすのが難しいからこそ数をこなしたら圧倒的にアドバンテージがあると思っているので、やっぱり色々な傾向の問題に触れて自分のキャパシティを広げるのが効果的かなと思っています。
過去問だけで合格できるってのは嘘じゃないけど、過去問だけする人より答練で様々な経験したほうがやっぱり本番とかでも対応力に差がでるとおもうので答練は受けれるなら受けたほうがいいというのが僕の結論です。
自分は解いた問題と一言コメントを入れてメモしてた。
24年に解いた初見の答練は93答練、過去の答練や本試験問題も持ってるので合計でいえば多分180セットくらいの問題をやりました。
流石に本試験の20セットを回し続ける人に比べると色んなパターンを受けてるので対応力は上がっているのではないかと信じたい。
まぁ全部覚えてるのかよと言われるとなんとも言えない所はあるがw
追記
1ヶ月前に書いたやつ公開しないまま放置してたのでとりあえず改変めんどくさいからそのまま公開!