金沢マラソン2023のレースプランを考える
金沢マラソン1日前。皆さんも事前に「今回はどんなレースをしようか?」と色々と考えられているのではないでしょうか?
今回、金沢マラソンのレースペースを直近のトレーニングなどを参考に考えてみました。
直近トレーニングとその結果
週間トレーニング(例)
月 ジョグ/筋トレ
火 ジョグ
水 スピード練習
木 札幌エクセルRC練(ビルドアップ走)
金 休養日
土日 ペースorビルドアップ走 / ロングジョグ
平均週間走行距離95.1km
札幌マラソン終了後、土日のトレーニングを見直しました。
これまでは、土曜にショートインターバル、日曜に20km~30kmのペース走/ビルドアップ走という構成でしたが、怪我をしてしまったことを鑑み、ショート系を止め、ロングジョグを行うこととしました。
この修正を加えたのは、こちらでも記載していますが、怪我リスク低減とトレーニングバランスを考えてのことです。
27日前 札幌マラソン 1:26:48(4分06秒)
20日前 北大20kmビルドアップ走 1:25:30(4分16秒)
15日前 光が丘公園30km走 2:04:04(4分08秒)
10日前 厚別サブトラック5000mTT 17:50(3分34秒)
7日前 20km 1:19:28(3分58秒)
※括弧内は1kmペース
27日前の札幌マラソンは、怪我明けのレースで、ようやく走れるようになったという感じで、まだ本調子とまでいっていませんでした。しかし、そこからトレーニングを積んでいくことで、徐々に調子を上げることができ、10日前の5000mTTや7日前の20km走でかなり良い走りができるようになりました。
VDOTから導き出されるマラソンタイム
直近のタイムトライアルの結果(5000m)を使ってVDOTでマラソンタイムを導くと2:50:51(4分03秒)。
かなりサブエガに近づいてきましたね^^
ただし、レースで4分03秒で行けるか?というと、そうではありません。15日前の光が丘公園30km走では4分08秒という結果。5秒の差があります。
5秒は結構の差です。調子が上がっているとはいえ、縮められて2~3秒くらいと私は思っています。
上記のように考えると4分03秒のペースでの再現性の確認ができていないので、現状、(ここは感覚的なところですが、)4分05秒がギリギリラインかなと思っています。余裕を持って4分06秒かな・・・。
金沢マラソンの予想・目標
金沢マラソンのコース図になります。ここで注目は、左下の高低図。
前半の5kmから12kmくらいが上り基調になります。この辺で如何に力を使わないで切り抜けるか?
また、その後の12km~25kmくらいまでの下りで気持ちよくなってオーバーペースにならずに走れるか?
さらに、25km~30kmの小刻みなアップダウン。
この辺がポイントかなと思っています。
そして、勝負は30km以降、4分05秒のペースで粘れるか?はたまた、ここからギアを上げられるか?そんなことを考えて以下目標を決めました。
【予想・目標】2:52:30(4分05秒)
スタート 0:00:15
5km 0:20:55 / 20:40(4分08秒)
10km 0:41:35 / 20:40(4分08秒)
15km 1:02:05 / 20:30(4分06秒)
20km 1:22:05 / 20:00(4分00秒)
25km 1:42:35 / 20:30(4分06秒)
30km 2:03:05 / 20:30(4分06秒)
35km 2:23:35 / 20:30(4分06秒)
40km 2:43:50 / 20:15(4分03秒)
ゴール 2:52:30 / 08:40(3分57秒)
【レース】?:??:?? ペース?分??秒
石井コーチからのフィードバック
上記、内容を石井コーチ伝え、フィードバックを頂きましたので追記しておきます。
とのことでした。
石井コーチの通り行くと20kmまで、約30秒速く通過できるので、51分台も可能性アリですね。
このような感じでレースペースを決めていくのですが、参考になりましたでしょうか?
たとえ、レースペースを決めても、当日その時の体調で変動するものです。あまり、気にせずラクに行くというのも1つの戦略だと思います(笑)
ということで、以下で速報見れるみたいです。
どんな結果になるか?
乞うご期待下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました。