大地の芸術祭2024~こへび隊活動・受付編【中国ハウス】~
中国ハウス
何度目かの中国ハウスの受付です。
以前受付で入った時との変化は、「野辺の泡/マ・ヤンソン / MAD アーキテクツ」の作品の出入り口部分が改良されていたこと。
苦労もあったに違いありません。
なかなか難しいもんですね。
送迎
スタッフに送迎してもらい、中国ハウスに到着です。
いつもありがとうございます。
送迎いただく間も、いろいろと話が出来て楽しかったです。
受付
この日は2人での受付。
開館準備を終えて、作業を分担しての受付が始まりました。
その日はそれほどの来客もなく、静かな感じ。
わたしは受付の椅子から立ち上がり、石垣の草を抜いたりしながらいつものようにうろうろとしていました。
雑談から依頼へ
そこで出会ったのが近所の方。
草を抜いていたのを見ていたようで、草が邪魔だといった話をしてました。
近所の方が言われるように、そこに草があることで交差点の見通しが悪くなっていることは間違いないので、解決出来たらいいなと思って、言葉が出ちゃいました。
「鎌を借りられたら、刈っちゃいますけど」と言ったところ、貸してくれる話になり、鎌と箕(余談ですが蓑とは竹冠と草冠の違いがあるんですね)をお借りして、作業開始です。
近所の方から伺った話では、花が植えられていたとのことで、出来るだけは名を残そうと思いながら草刈りをしました。
蔓草も混じっていて、周囲の草にも絡みつき、なかなか手ごわい相手。
格闘した感じです。
格闘していると、その近所の方が手伝おうかと申し出てくれましたが、それは固辞していると、家に招き入れられました。
家屋のことや趣味の話などを聞く時間でした。
受付に戻ろうとすると、パンを貰っちゃいました。
その後も受付の合間、来客がないタイミングを見ながら、草刈り、片付けまで完了しました。
翌日はさすがに身体がちょっと痛かったな。
お祭り
閉館の間際には、地元の方がお囃子を奏でながら通り過ぎました。
お祭りを縮小またはやめた地区があるというけれど、室野地区はまだ残っているんですね。
機会があれば参加したかったですね。
閉館
締めの作業もサクサクっと終わり、草刈を依頼した方の家に挨拶に伺うことに。
とても喜んでくれて、ホント良かったです。
結局受付していたより、草刈りしていた方が長かった気もしますけど、それも良いかな。
また送迎
帰りの車内でも楽しく会話。
楽しい受付の一日があっという間に終わりました。
では。