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年末のお手紙【2024年】

今年も【鈴木みきmagazine】をご贔屓にしてくださりありがとうございました。
「みきざんまい」のメンバーシップに参加いただいている方をはじめ、記事購入してくださった方、サポートくださった方、多くの立ち寄ってくださった方々、訪れてくださった皆々様にお礼を言いたいです。

「書く」ことが好きです。
お伝えしたいことがある以上に、おそらく自分の頭のなかを整理していくような「書くプロセス」が私には必要なんだと思います。書かない出来事も常に「どうやって書こう」と考えているし、夢の中でも書いている(笑)上手くまとまらないと苦痛に思うこともありますが、書き上がるとホッとして、読まれると「どんな感想だったかな?」と心配だけど嬉しい。

せっかく書いたから本当は多くの人に読んでほしいけど、誰でも読めるのはちょっと怖い。それは多分「書く」ことを「仕事」にしてきたから。書く責任や自分が書いたことによって与える・与えられる影響に敏感なんだと思うと共に、たったひとりで書いて「出す」ことに本当は自信がないのかもしれません。でもまだ書き続けていたい。
それを持続可能にできる(チャレンジ中)手段がこのnoteであり、書く活動とモチベーションを支えてくれているのが皆さんです。

私が書いているというのは生存証明みたいなものですからね(笑)どうやら2024年は137本投稿したそう。今年も書き続けられてよかったです。

みなさんも今年なにか続けたことありましたか。
仕事、勉強、趣味、推し、ギャンブル、節約、運動、人間関係、習慣、飲酒……なーんでも続けるのって大変ですよね。それが今年の貴方を支えてくれたかもしれません。でもそれが中断したいことならば新年の区切りでっていうのもチャンスですね。

ここであえてひとつだけ、心に残る今年の出来事を挙げるなら、20冊目の本を出せたこと。
ここらで辞めようと思った本作りを、細々でもいいから続けてみようと思い留まらせてくれたのも読者の皆さんでした。そして今も新しい21冊目の本を作っています。

それでは来年の鈴木みきもよろしくお願いします。
みなさんが温かい大晦日を過ごして気持ちよく新年を迎えられることを願っております。

大晦日ルーティンで銭湯に行ってきました
残念ながら「52」の下駄箱はゲットできず

ちなみに本日、大晦日はアタクシの誕生日でして52歳になりました。生まれたときからこの日なので慣れていますが、大晦日の独特なバタバタのなかいつの間にか誕生日が終わるんですよね(笑)

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