中国陶磁の色彩【永青文庫〜4/14】展へ
インプット・チューズデイ活動復活。
今回は新刊打合せ後に歩いて【永青文庫(えいせいぶんこ)】に行ってきました。「ぐるっとパス」を購入していなかったら知ることもなかったかもしれない美術館。パスが好みに隔たらず美しいものの新しい扉を開いてくれて感謝してます(今年も4月1日から発売開始です)。
「永青文庫」は細川家(とくに16代目の護立(もりたつ)さんが美術品コレクターだったそう)に蒐集されている美術品を企画に応じて展示している小さな美術館です。敷地も建物ももちろん細川さんちのお屋敷の一部。
天気も相まって妙に静かな佇まい。砂利のアプローチに黒い車がジャリジャリジャリって入ってくるのが想像できました。そして旦那様が降りてくると白い服のお手伝いさんたちが出迎えて奥から奥様が…嗚呼!事件が起こりそう!(横溝正史映画を妄想してます)
あ、スミマセン、いま開催中なのがこちら。
「中国陶磁の色彩」〜4月14日
細川家コレクションのなかでも中国の磁器、しかも色彩に注目した展覧会。いちばん古いものは漢時代の灰陶の壺から。時代を経て技術が増えていくと色も増えていくんだな〜と思いました。
館内撮影禁止ゆえ作品も内観お見せできませんが備忘録的に感想と、観覧後のお散歩を書いていきます。
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