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Fall Line 2024!

出ました。

「Fall Line」 2024

これが出るとスノーシーズンの始まりを感じる…はずなんですが、現状「雪」ってなんだっけ?ってくらいイメージできない(笑) でもきっと来る!

「フォールライン」はバックカントリーを主軸にしたスキーヤー&スノーボーダーによる、スキーヤー&スノーボーダーのためのムックです。

毎回すてきなビジュアルで雪山を見せてくれるから、滑らない人でも書店に並んでいたらつい手に取ってしまうかもしれません。書き手はプロの「ライター」より、プロの「ライダー」のほうが多く、その熱のこもった文章に焚きつけられる感じもこの雑誌の魅力です。

私は掲載されるようなどっぷり滑っている人でもないのですが、スキー場バイトしていた頃に縁あって、これまで何度かイラストを描かせてもらっております。それが今回、編集者とのひょんとした会話からコラムを書いてみないかとなり…。

というわけで、今回の私のお仕事は
P43 コラム「スキー習いはじめました」

フォールライン読者はコアな滑り手が多いというのに…「スキーはじめました」なんてことで書かせてもらうなんておこがましい…。バックカントリーの人たちは優しいからきっと炎上はしないとおもうけど…思うけど!謝っておこう!生意気にスミマセンッ!!!スキーが楽しい気持ちはぁ!同じなんでぇ!!!!(土下座!)

滑らない人はナンノコッチャと読んでいると思いますが、それくらいバックカントリー好きな人たちが毎年の発売日を待ち望んでいるような、憧れに胸を膨らませる雑誌なのです。そこに基礎スキー初心者を投じた編集さん、勇気ある(笑)

そして、こちらも。
P102-108「ヘリレスキュー
その現場ではなにが起きているのか」
文・伊藤俊明   写真・杉村航

バックカントリーで事故があれば、ほとんどの場合ヘリレスキューに頼ることになります。そのレスキューする側の4人へのインタビューから構成された骨太の記事です。私は挿絵を担当しました。

フォールラインのイラストオーダーはいつもフリースタイル。私の「いつもの色」を出さなくてもいいので、毎回難しいし悩むけど毎回楽しい。今回は太いマッキー1本で線数を少なくして、極力説明的にならないように描きました。重要な気づきを得られる記事をぜひ読んでほしい!

この打ち合わせで山岳救助についての新しい認識があったため、以前アップした「お山のマナーブック令和版」の記事に追記しました(今週の連載はこれをもって替えさせてもらいます)。長年この仕事をやっていても、救助にあたる警察や消防の仕組みは理解が難しい。今回改めて調べ直してもまだイマイチ自信をもって表にできない感じでした。うむ。

追記した記事https://note.com/mt_suzukimiki/n/nb8c673d053d2

というわけで!
Snow season has come!

是非〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!


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