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スピーキングがズタボロでも海外発表を乗り切るための工夫

すみっこです。寝る前にアレジオンを飲むのを忘れすぎて困っています。
先日、Spectrum TokyoさんのMeetup #01 に参加してきました!

会場ではよくWhy did you come here? と聞かれたわけなのですが、理由が2つありました。

1.(何語だろうと)デザイン関連のLTをするMeetupに興味があった(そしてたまたま都合が合った!)
2. 英語でコミュニケーション取れるようにしていきたいので、良い機会だと思った

高校生の頃から薄々「英語喋るぞ!」思っていたのですが、そこまで情熱がなくて、それ相応の努力しかしてきませんでした。だから、ReadingとWritingはほどほどにできるけど、Listeningと 特にSpeakingが超未熟という、日本人学生に典型的なスキルセットになっています。

そんな自分も、半年前に初渡米しました🇺🇸 国際学会に参加するためでした。私が提出したのはフルペーパーではなくデモだったので、大勢の前でプレゼンしたわけではありません。でも、自分のブースに3時間くらい居て、訪れる方々とコミュニケーションを取らねばなりませんでした。ある意味プレゼンよりコミュニケーション力が求められました😇

で、渡航前に研究に関わる英会話はある程度さらっていきましたが、そんな一朝一夜でどうにかなるもんじゃございません…。感触的には、6割方は意思疎通できたけど残りは「???」でした。

うーん、さすがにどうにかしたい…🫠 というわけで、最近どうにかし始めているのですが、どうにもなっていなかった頃なりに、海外デモ発表を乗り切るための工夫を3つご紹介します(やっと本題です!)。

1.キーフレーズを確実に突っ込む🧠


現場で絶対に伝えたいことに関しては、キーフレーズを突っ込みます。単語でもいいです。文で覚えるに越したことないですが、実際覚えるの大変だし、大事な単語が出て来れば雑には伝わります。これは感覚的なモノですが、単語に自信があれば自然に文がついてきてくれる気がしました。一方で、単語が出てこないときは「あぁ゛〜」といってそこで終わりました😇

そして、聞きとれない・喋れないなりに大事なのは、リカバリフレーズを身につけておくことです。例えば「もう少しゆっくり喋って来れませんか?」「今あなたが言ったのはこういう意味ですか?」とか。私は渡航中に、むしろこれだけはちゃんと出てくるやつに仕上がりました。

2.全部書いておく📝

デモ(展示)なら、モノがあるじゃないか!モノで語れれば勝ちなのです!でもモノで語りきれないことは、展示の中に書いておきましょう。そうすればカンペになりますし、うまく喋れなくても指を差しながら伝えることができます。ただし、全体の情報量感と見せ方には気をつけました。

3.英語喋れてますけど?ぐらいの雰囲気で喋る😎

気合い系ですみません。そしてこれは当時私ができていたことじゃなくて、現場で思った&帰国後に先輩からアドバイスされたことです。

自信がなさそうだとダメそうなやつに見えるのと、実際発音も悪くなって もっと何言ってるか分からなくなります。だから、喋れてますけど!?みたいな顔して、発音悪かろうとハッキリと喋った方がずっと伝わるのかなと。そして、楽しそうに喋れば、自分自身も自ずと楽しめるようになって、好循環に飛び込めるように思います😁


以上です。全然心構えできてなかったけど数ヶ月後に海外発表することになっちまった!という方に、雀の涙ほどの特効薬にはなるかと思います😂🙏

ちなみに私が現地で最も聞いたフレーズは、質問するときに使う「I was wondering if〜」でした。使えるフレーズが増えるとうれしいですね。


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