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Te Araroa Day 39 # Lake Middleton Campsite


朝起きると、まだ目は腫れているけど少し良くなった気がする。手ぬぐいを温めて目に当てる。

今日は長く歩かないといけないけど、途中までは交通量のありそうな道路だしヒッチハイクできないだろうかと考え、のんびりスタートした。

マウントクックの文字が見えて嬉しくなる

実際、ヒッチハイクにトライしたけど車のスピードが速すぎてまったく止まってもらえず。
砂利道に入ってからは1台も車が通らなくなった。奇跡的にきた車は、セダンの車でダートが進めずに引き返していった。その後も車が通ることはなかった。

LAKE Ruataniwha(読めない)
ここらへん長すぎて長すぎて…
ラジオやPodcast聴きつつ歩いた。

乾燥した砂利道、照りつける太陽で熱中症になりかけながら歩いた。
長い長いロード歩きが終わり、ようやくトレイルの駐車場に着くとアンディというおじさんが話かけてくれた。わたしはちょうどandymoriの音楽を聴いていたのでびっくりして、アンディにそれを言ったら笑ってた!
アンディは娘さんと2人でトレッキングに来ているらしい。歩き終えたところで、これから街に戻るみたい。

レイクオハウ沿いを歩いていく

水場がなくて、湖に寄り道。
湖はすぐそこなのに、トゲトゲの薮だらけで足が痛い。湖の水はぬるくて美味しくなかった。
それでも水分補給できたおかげですこし回復。

それから道を間違えた。こういう時に限ってペースをあげていたからかなり外れてしまった。ああもう、何をしているんだ。
往復20分はロスしたかなぁ。

キャンプサイトまでもうすこしだけど
肩と肩甲骨が痛すぎて少し休憩

ヘロヘロになりながらなんとかキャンプサイトに辿り着くと、昨日もホリデーパークで一緒だったマーティンがいた。
彼は「今日は暑すぎたよ、ヒッチハイクもできなかったし、疲れたよ」と言っている。
全てに同意です。

お目汚し失礼します…
こんなに焼けることなど
なかなかなさそうなので記録として

そのあと、隣でキャンプをしてるおばさまが、「食べ物はある?手伝えることある?」と声をかけてくれた。
まだリサプライしたばっかりなので、ありがとう、大丈夫だよと答えた。

キャンプサイト付近から周りの景色

目にホットタオルをして、ダウンロードしておいたアマプラを見て就寝。
ああ、ものもらいが鬱陶しいな。
治ってほしい…!

2024.1.7
Twizel Holiday Park to Lake Middleton Campsite 29.6km

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