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海外生活へのアドバイスと30歳までの自分年表

人生初の海外旅行で海外に行く気満々になった私は、犬の訓練の授業を担当している女性のM先生に相談することにしました。

1.信頼していたM先生のアドバイス

思ったことをストレートに言ってくれる犬の訓練士M先生の授業が大好きで、別のnoteでも紹介した「人と犬の歴史」について教えてくれたのもこの先生でした。

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「ロサンゼルスで出逢った訓練士さんのおかげでイギリスに行くきっかけができたので、これからいろいろリサーチして、卒業後に海外に行こうと思うんです。」と話すと、M先生は「私は元々馬の業界にいてね。馬の世界で一番進んでいるイギリスで勉強したいと大学を終えた後にイギリスに行ったのよ。たくさんの刺激を受けて、学んで帰ってきたんだけど、日本に帰ってきた後にイギリスがあまりにも先に進み過ぎていて、学んだことがそのまま日本では使えなくてね。だから小梅には、一回日本の動物業界を見たり経験した上で、学ぶものが何なのか分かった段階で海外に行ってほしいと思うよ。」とアドバイスしてくれました。

「そうか。確かに学ぶべきことが分かった上で海外にでた方が、自分が海外で何をするべきなのかわかるかもしれない。」

そう思い直した私は、19歳の時に『30歳までの自分年表』を創りました。そして、28歳になったらオーストラリアに行くと決めました。

2.目指す国をオーストラリアにした理由

なぜオーストラリアにしたかと言うと、それにはいくつかの理由がありました。

中学生の時に見た英語の教科書のエアーズロック(是非登りたい!)
※エアーズ・ロックがアボリジニの聖地と知ってから登ることを目指すのはやめました。
オーストラリア人の訓練士の先生に訓練を教えてもらいたい!

学校の特別授業で「吠え癖のあるダックスフンド」と「飛びつき癖のあるドールデン・レトリーバー」を、私達の目の前でものの数分でしつけたオーストラリア人の訓練士さんに大感動!オーストラリアの国に依頼されて土壌汚染を探索する犬も訓練しているというこの方に是非とも直接訓練を学びたいと感じました。

英語を話せるようになって、世界と日本のペット業界を繋ぎたい!
ワーキングホリデービザで2年滞在できる為。※指定地域での労働が条件
他の国に比べて比較的安全で住みやすい。

これらの理由でオーストラリア行きを決めた私は、「オーストラリア」に28歳になったら行くと家族、友達、周囲の人に言葉で伝えることを始めます。そうする事で、自然にオーストラリア関連の情報が集まるようになりました。意志をもった言霊は、物事を実現させる為に自然に周囲を動かしてくれます。

まずは日本のペット業界の現状を知る為にはどの職業に就けば?私はペット業界で何の仕事に就くのかを模索し始めました。

小梅

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