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ケアンズで初めての外国人シェアハウス生活

※この記事は2010年の回想記事です。

付き合っていたケアンズ在住の年下の男の子とお別れし、
新たに外国人ばかりが住むシェアハウス探しを始めた私は、
以前働いていたマンガリーフォールズの時の同僚にお勧めシェアハウス情報を聞き出し、
見学にいくことにしました。

そこは、シティから徒歩圏内にある、2階建ての古いシェアハウスでした。

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これは、クイーンズランド州に古くからあるクイーンズランダー様式という亜熱帯気候に適している高床式の家で、湿気や白アリ、洪水等から家を守る為の建築様式です。
何でも、大型トラックに家をそのまま載せて、そのまま引越しできるという特徴もあるそうですよ。笑

伝統的な家ということは、そのまま古いということに繋がります。
しかし、シティから徒歩圏で個室な上に週に$75は安いっ!
オーナーJの売り文句としては、家は古いが、入れてるWifiが最高に早い!でした。笑

ちなみに、オーストラリアでの家賃は、月払いではなく週払いが一般的です。
お金は次の週分を週の頭に支払い、引っ越す2週間前に引越しますと伝えたらそれでよし。(シェアハウスによります。)
契約と言えば、シェアハウスの決まりごとみたいな用紙があり、それを確認してサインをすればOK!

シェアハウス内のメンバーはオーストラリア人オーナーのJ、
その息子、オーナーの友人で、他に日本人の女の子が2人住んでいました。

しかし、その女の子達は英語が既に堪能だったので、
シェアハウス内はもっぱら英語環境。
しかも同じ日本人女性が住んでいるというのも心強かったのです。
私は自分の拙い英語でもいろいろと英語で会話できることが嬉しくて仕方ありませんでした。
Jは英語が下手な日本人を受け入れ慣れているので、優しく英語を教えてくれました。

私の部屋は、鍵がかからない1人部屋でしたが、
Jは大抵家にいる人だったので勝手に安心していました。←危ない
住んでいるメンバーのJの息子は既に彼女がいましたし、JもJの友人も自分の父親の年代だったので、全く心配していなかったのでした。
今思えば、もっと用心した方が良かったなとも思いますが。笑

Jには近所にたくさんの友達がおり、家はいつも開けっ放し。
家に様々な人が遊びに来る様な賑やかなシェアハウスだったのです。
そして昼間っからビールをグイグイ飲んでいます。笑
暑いケアンズではビールがすぐに温くなってしまうので、保冷するスタビーが大活躍!

シェアハウスにいる時は、大抵リビングに集まって話をしていました。

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お風呂はオーストラリアのシェアハウスにありがちで、
バスルームはなく、シャワーのみ。
使っている人がいたらこの部分には立ち入り禁止ルールがありました。

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共同で使う洗濯機は、家の外の1階部分にあります。
オーストラリアに住み出してから、外で洗濯をするというのに慣れました。笑
下着なんかは自室に干していましたけどね。

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そして、洗濯物は家の外にある大きな物干しに干します。
これは風に吹かれるとクルクル回るんです。
横の幅が広いので、シーツなんかも平気で干せるのは良かったです♪

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Jはお料理も上手で、
よくシェアハウスメンバーに手料理を振る舞ってくれました。

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私はやっとオーストラリアのケアンズで生活を始めることができたなと感じることができました。

Jとは今でも交流があり、私が結婚したことも報告しました。
その時も、我が子の様に喜んでくれたので嬉しかったです♪
今でもケアンズのお父さんと慕っています。

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こうして仕事も住むところも決まり、
私のケアンズライフはここから本格的に始まっていきます。

刺激に満ちた生活の幕開けです♪

小梅

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小梅 koume
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