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山小屋の本棚
山小屋の魅力といったら、食事や団欒スペースでのおしゃべりだったりしますが、
私の萌ポイント(今も使っていいの?)は、本棚。
人の本棚というはそれはそれは面白くって、ラインナップもだけど並び方にも個性があって好きなんです。
中でも「山小屋の本棚」というのは歴史もたっぷりと感じられる。
長年の埃やストーブで燻された本たち。
街の古本屋ではお見かけできそうもない地域性のある本。
初版だったり著名人のサイン入りだったり、お宝本が誰でも手にすることができる贅沢な空間なわけです。
そう、そんな「山小屋の本棚」のような本屋さんがやりたいんですよ。
書麓 アルプさん や mountain bookcaseさん、三俣山荘図書室さんといった山にまつわる書店さんが増えてきて本当に嬉しい。そして私もやりたい、と思うのでした。
<最近の嬉しかったこと>
憧れの四角友里さんに以前プレゼントした『ドングリさんぽ手帖』を今も大事にしてもらえていること。
「あの人にはこの本を」と想像しながら選んだ本が、ことあるごとに手にしてもらえるって嬉しいし、何より「あの人の本棚」に溶け込んでいると想像したら・・・それはもうぐふふ♡じゃないですか。