3/12オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】
堀越さん…働かないおじさんが御社をダメにする
コロナでリモートワークになったことでよりフラットになった。コミュニケーションスキルが必要になる。働かないおじさんたちをいかに価値ある人に変えるのかが書かれています。
昭和からの人たちでも、リモートワークでも大丈夫な人もいる。ただ、著書には「過去の貯金でなんとかやってきた1年」と書かれており、これからは、新しい人とどうつながるかが鍵。新しいコミュニティへ、新規性の高い情報に触れる、刺激を受けることが重要になる。また、トップがどういう人かは影響が大きい。マインドチェンジにはトップが変わることが大きい。
なかあづさ…幸せな劣等感 アドラー心理学実践編
先程の堀越さんのお話から、アドラー心理学にも通ずるものが多いと思いました。今回読んだのは「所属感」について。アドラー心理学では自己受容、所属、信頼が人生において大切な要素と言われている。この所属を得るためには共同体の中で自分がここにいても良いという気持ちを持つこと。また、共同体のために自分の強みを生かして協力していることが大切と書かれている。ただ、この所属を得るために誤ったゴールがあり、所属を得るために無力になったり、権力争いをしてしまう。これは会社の中でよく見られる行動だと思いました。おそらく、働かないおじさんは無力になることで所属を守ろうとしている。ここを解消するためには自分自身が「不完全である勇気」を持つこと。自分が不完全な部分は他者と協力して補おうと考えることが正しい所属感。「不完全である勇気」を持つことはとっても難しいけど、とても大事な勇気だと改めて感じました。
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