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片手で生きるための商品


一上肢の先天性四肢障害者プレゼンツ


上肢身体2級3程度から下の想定です。親御さんとかにも参考になるかと思います。骨折などで片手が使えない人にも使える便利な商品はありますが、そういう人にとっては出費に見合う価値がないと思います。


2024/06/22追記
先天性四肢障害という文字で便利なグッズを探すのはマイナー過ぎて困難だ。脳麻痺のリハビリ等が最も便利なグッズを探り当てる単語であることは、頭の隅に置いておくといい。



・マグネット式の筆箱

又は立たせるタイプだと使いやすいと思ってます。これだ!と思った商品は市場から消えましたが、けっこうマグネット式や立つ筆箱はあるのでデザインや使い勝手の好みを選んで買える自由度は残されています。




・スベラナイト
公式の紹介を見て貰えば分かりますが、色々使えます。私はノート等に使ってる。滑らないマウスパッドに近いやつ。なんか老後も使ってそう。もし使えなくなると生活に困るので、万が一会社が潰れたりする前にダースで買っておくかとか考えちゃう商品。



・ホルダー式の消しゴム
スベラナイトは何処にでも持っていけないので。一点に力を集中できるので滑って消せないことを減らせる。便利かと言われると微妙だが無いと困るそんな奴。



・小さいスマホ
xs以降で理想のiPhoneが出なくて困る。片手で操作できるかは店舗で確かめて買おうね。小型のスマホはそれだけで割高になるのが痛い。ホルダーとかのアクセサリーやケース必須。




・電子決済

あんまりお財布もたもたカチャカチャ出し入れするの片手なら大変なので。まあ今の時代はこれがスタンダードなのであまり関係はないですね。




・スマホスタンド、アーム
片手以前に便利だけどやっぱりあると良い。iPad +アームをベットに配置すると一生動画見てるのでオススメはむしろ出来ない。



・サロニエのヒートブラシ
片手で髪の癖を直せるし、火傷をしない。学生時代に知りたかった。




・ダイソンのAirwrap
高いが、片手でヘアアレンジをするなら必須級。風なので火傷をしない。楽に、と言われると楽とは言い難いが、ヘアアレンジ不可能と可能の壁は大きい。




・レッグバック

バイク用ですが便利。バックを手で持たないので使うほうの手が空く。ウェストバックより安定感があり、出し入れを片手で行いやすい。チャックを閉める時ズレてイライラする現象をひとつ削減できる。コミケとか行く人は片手とか関係なしにおすすめですよ。



・五本指ソックス
片手のぶん足が達者になる傾向があるので、足の自由度向上のため。普通の靴下は腕で履く。なぜなら四肢障害者は欠損した部分の体温がクッソ低いので。



・トラックボールマウス

真ん中コロコロタイプなら指を使わず腕だけで使える。慣れが必要な割に高い買い物なので注意。普通の親指、人差し指タイプのトラックボールマウスも腕が疲れないし、片手の人はある方の指で負担する都合上掌の筋力が発達しがちなので自然と使いやすいと思います。




・ストレッチポール

頭痛、ありませんか?片手生活は慢性的な体の歪みをもたらすのでその結果という場合もある。
その場凌ぎではあるが、あると無いとでは違う。軽いストレッチの本や、使わない方の腕を鍛えるなどの生活習慣をつけることが大切。




まだまだ書くべき商品がある気はしますが突発的に書き出したので以上。思い出したら追加したり商品リンク貼ってまともな記事にします。

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