MT4のインジケーターにパスワード制限をつける超簡単な方法
MT4でインジケーターを作ったりした際に、パスワードを知っている人だけが使えるようにしたい時ありませんか?
それをどうやってやれば良いかを説明します。
パラメーターにてパスワード認証
まずどういうものができるかを説明します。
こういうものでして、インジケーターをセットした際に、パスワードを入力する部分が現れます。
ここに間違ったパスワードを入れてしまうと、このように「bad password」とアラートが出るような仕組みです。
つまりパスワード知らないとインジケーターを使えないようにできるのです。
これがインジケーター入れる前のチャートです。
インジケーターは仮にMACDを入れて見ましたが、このように表示されます。
パスワード認証を導入する方法
これも慣れれば簡単です。
何箇所かにコードを入れ込むだけでそれができるのです。
こちらはただのMACDのコードです。最初こうなってます。
この画像にある赤ラインの部分にソースコードを入れていきます。
コードを入れてみました。赤枠の部分です。たったこんだけです。
3箇所コードを入れていますので、下記にて公開しておきます。
コードの説明
まず最初のコードですが、これはパラメーターの所に入れてください。
input string PassWord="";
string pwAllowed = "macd";
input stringのところがパラメーターを開いた際に、空になってる部分です。
ここです。
そしてパスワードは「macd」にしています。ここを変更することで自由にパスワードを変更することができるのです。
次のコードはこれです。
bool authenticated = true; // restriction
これをtrueにしておくと、制限をかけることができます。
このコードはint Onlnitの前に入れておかないといけないです。
次のコードがこれです。
if(authenticated && PassWord != pwAllowed)
{
authenticated = false;
Alert("bad password");
return INIT_FAILED;
}
これをint Onlnitの後に入れておきます。
以上です。
たったこんだけでMT4のインジケーターにパスワードを設定することができますので大変便利です。
一応ここで説明したインジケーターの例としてダウンロードできるようにしておきます。
ファイルはmq4で用意しています。
ダウンロード方法について
1. こちらのリンクからダウンロードしてください。
https://www.dropbox.com/s/p4xdy0b53c05des/MACD_pw.zip?dl=0
2.こちらからLINE@に登録してください。
3. 「pw2」と入力すると、自動返信でパスワードの一覧をお知らせします。
4. zipファイルを解凍する際に、パスワードを入力してください。
たったこんだけで使用することができます。不明点あればこちらの記事をご確認ください。
最後に...
LINE@やってます。
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