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成功体験を得るために、与えるためにできること

医療は関係ありませんが、色々調べ物や勉強をしている中で「お、これは大事だな!」と思ったことがあったので、文章でまとめます。


成功するまでには、3つの壁があると言われています。

その壁とは

1. 知っているかどうか

2. 試しているかどうか

3. 継続しているかどうか


文字としてみると「当たり前じゃん」と思ってしまいますが、意外と実践できている人は少ないのではないでしょうか?


1に関しては、知っているのと知らないのでは、考え方に雲泥の差が生じます。

ライティングの知識があるかないかで、文章の書き方は変わりますし、病態の知識がちゃんとあるかないかでリスク管理も変わります。


しかし、「成功する」上では「知っているかどうか」は最低ラインなのです。



それは、実際に行動を起こさないと何も始まらないからです。

これが2に当てはまります。

このことに関しても「何当たり前なこと言ってるの?」と思われるかもしれません。

しかし、ビジネス書や自己啓発本を読んで実際に行動を起こしている人はどれくらいいるでしょうか?

意外と読んで満足な人が多いと思います。

そんな僕もその1人です。

やり方だけ知って、やらずに普段通り過ごしてしまい、何も変わらない日常を過ごす。

そんな日々を過ごしてます。


実際に学んで得た知識を使ったり、方法を試すことで新たな発見が得られるものなのです。


3は一番大変だと思います。

「継続は力なり」と言いますが、何か新しいことを習慣化させることはかなり大変です。

習慣化には、最短でも1ヶ月くらいかかるとも言われています。

試すことは大切ですが、ポジティブな結果が得られるためには継続が大事ですし、さらに良い結果を残すためにはそれらの継続も欠かせません。



成功にはこの3つのステップが大事なのですが、2の試す時って時々かなり緊張することがありませんか?

僕の経験談で言うと、初めてICUの患者さんのリハビリを行う時はとても緊張しました。

患者さんの状態も完全に安定しているわけではありません。

様々な医療機器がついているので抜けないように注意しなければいけません。

運動を行なってネガティブな結果が出たらどうしよう。

など、いろいろな不安が頭の中で湧いてきました。

もちろん、大学で必要最低限の勉強はしていましたが、いざ本番となると「本当に大丈夫なの?」とハラハラドキドキしてしまいました。

しかし、その時一緒に先輩が付いてきてくれたこと、それより以前に先輩の見学でICUに入っていたこともあり、なんとか無事仕事を済ませられました。

その患者さんも無事数日でICUから一般病棟へ上がり、自宅へ退院されました。

これで緊張は無くなったと思われるかもしれませんが、ICUへ行くのは今でも緊張しますw


長々と僕のことを書いてしまいましたが、要は仕事で何か新しいことに挑戦する場合は

・先輩がやっていたようにやる

のが、敷居が低く心理的に行動しやすくなるのではないかと思いました。

所謂、先行者の方法を真似るというやつです。

これは仕事以外にも副業を始める際に(どんな物事でも)、当てはまるかと思います。


また、先輩として後輩に指導する際は

・まずお手本を見せる

・一緒に行う

ことをすると仕事をしやすくなるのかな〜なんて感じます。

当たり前のことかもしれませんが、当たり前を疎かにしていると大切なことを見落としてしまいます。


この機会に当たり前だと思ってるけど自分はできているか?を自問自答してみてください。


それでは皆さん、よい1日を。


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みぃむ
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