Instagramの1000日間と新しいカメラの使い心地
いつもお読み頂きありがとうございます!
今日は、最近の写真撮影ライフについて書こうと思います。
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Instagramで日々撮影した写真を毎日投稿してます。
なんと先日、ついに1000日連続投稿を達成しました!
ちなみに、毎日投稿を始めたきっかけや続けている理由は以下のnoteにまとめています。
趣味でやっていることではあるものの、ここまで継続できた達成感がとても嬉しいです。「誰でもいいから俺を褒めてくれ〜」とか思っちゃいます笑
なお、1000日というと大体2年7ヶ月くらいです。
そう考えると、とても長い継続期間という気まではしないものの、1000日はいい節目ではあるので「続けられた理由」と「続ける上での難しさ」軽く振り返ってみたいと思います。
1000日続けられた理由
1番は撮影やRAW現像が上手くなりたい一心でここまで続けてこられました。毎日アウトプットしてれば、センスのない自分でも流石にある程度のレベルの写真が撮れるようになるはず、という淡い期待がずっと後押しをしてくれてたと思います。ただ、結果そこまでレベルアップしていないので、まだまだ精進が必要なのは内緒ですが笑。
或る瞬間を撮影し、より映える写真としてアウトプットする作業の中で、その時の記憶がより鮮明に脳に焼き付いていく感覚があります。思い出がしっかり残されていく気がして、それが嬉しいのも長く続けられた理由の1つです。暇な時、自分のタイムラインを見返すだけでそれらの思い出を鮮やかにすぐプレイバックできるのも便利です。
「明日も写真をアップしなきゃいけない」って気持ちがあるとそれだけで(写真を撮るために)外に出掛ける理由になります。もしくは、写真に添える一言コメントを書くために、被写体を知ることが必要になり、色々調べる機会が増えます。こういった感じで、アクティブになれたり、新しい知識を得るきっかけになるのもまた嬉しいものです。これも続けられた理由の1つです。
1000日続ける上での難しさ
既に1000日も続けているので習慣化はされているのですが、それでもたまにアップを忘れかける時があります。夕方頃に「そういや今日できてないや!」って形でギリギリまで気がつけてなかったことが何回かあります。このうっかりミスの防止が意外と難しいです。ここまで続けてきて、ド忘れで記録が途切れたら悲しいですからヒヤヒヤです。
いくら沢山写真を投稿しても、簡単にたくさんの「いいね!」がもらえるわけではありません。むしろ単調な写真ばかりだと全然もらえないことも。それでモチベーションが上がらない時がよくあります。「うーん、俺って何で頑張ってんだろ」と思うこともしばしば。SNSの宿命なのかもしれないですけど、できれば「いいね!」に振り回されたくないものです。
何か同じことを毎日きっちりとこなすって、日々の精神安定が非常に重要だと実感してます。ただ写真をアップするだけですが、気持ちの浮き沈みで「今日はそんなことしてられる場合じゃない。。」となりがちです。「日々、心を整えて淡々と積み上げる」これがとても難しかったです。
という感じです。
1000日の大台に到達はしましたが、あくまで通過点として捉え、今後も投稿は続けていこうと思います。ここまで積み上げてきた「資産」を止めてしまうのはもったいないですしね。
今後も継続して投稿するにも、写真のレベルや投稿の仕方等、まだまだ改善の余地があると思ってます。少しでも多くの人に刺さるように、これからはどんどんと工夫をしていきたいと思います。
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閑話休題。
もう1つ、写真関連の話をします。
昨年に普段使いのカメラを新しくしてから大体半年が経ちました。
このα7cⅡという機種、巷でも人気沸騰中のようです。
何といっても本当にコンパクトで、カメラを持ち出すハードルがグッと下がりました。
いわゆる一眼カメラは、デカいので持ち出すのが億劫になるというのが最大のデメリットだと個人的には思っています。
折角ウン十万も出して買ったカメラですから使わないともったいないです。そういった観点でα7cⅡは本当に最高。この上なく気軽に持ち出せますし、それでいて最新の性能がしっかり積み込まれているので楽に写真が撮れます。
いわゆるフルサイズセンサーを積んでいてこのコンパクトさを実現したSONYさんには感謝しかありません。今後はこの後継機をずっと買い替えていきたい気分ですらいます。SONYは、最近コンパクトなレンズも沢山リリースしているので、その辺りも本当に心強いです(レンズ沼にハマらないように気をつけたいですが)。
併せて、これを機にカメラバックもシンプルにしてみました。
MYSTERY RANCHという好きなアウトドアバックブランドがあるのですが、そのラインナップでBIG BOPというバックがあります。
普通の肩掛けのミニバックではあるものの、これがα7cⅡにぴったり。
そもそも専用のカメラバッグではないので、中にウレタンケースをすっぽりはめて、それっぽくして使っています。
デザインがイマイチな訳でもないので、これを肩に下げて街中を歩いても違和感はありません。一方、写真が撮れそうな場所があれば、サッとカメラを取り出せばすぐに撮影態勢に入れます。
前面に大きめのポケットがあるので、そこに財布やら鍵やらも入れられますし、カラビナもつけられるのでベルトに引っ掛ける運用もできます。
そんなこんなで、このバッグも手軽にカメラを持ち出すのに大いに役立っていて、最近の楽しい撮影ライフに欠かせないものになってます。
カメラだけではなく、周辺グッズも大事ってことですね。
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ということで、良い写真を撮るための準備はしっかりできつつある今日この頃です。あとは沢山撮るのみですね。
目指せ、次は毎日投稿2000日!
以上
最後までお読み頂き、感謝です!
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それでは!
*カバー写真:小石川植物園の山茶花(東京)【2024年】