フォルクスのサラダバー
いつもお読み頂きありがとうございます!
今週末は、Fuji Rock FestivalのLive on YouTubeを楽しんでました。
音楽聞くのは大好きなのですが、30代になり徐々に音楽をDigすることが減ってきていて、この生配信を見るのがここ2-3年の新しいアーティストとの出会いの場です。
これが無料で楽しめるというのは本当に最高ですよね。
本当は苗場に行きたいんですけどねぇ~。
子供がもう少し大きくなるまでは辛抱ですかね。
* * *
さて、ちょっと前に自分が大好きであるサラダバーについて書きました。
グルメ系のnoteネタシリーズとして、サラダバーに行った記録なり感想なりをまとめていこうと思っていたのですが、第1回を書くまでに時間が掛かってしまいました。
今日は1回目のレポートとして、フォルクスを書こうと思います。
なぜフォルクスかというと、自分の両親の家の近くにあるのでよく行ってたからです。いわゆるファミレスな訳なのでご存じの方も多いかと思います。
フォルクスは、ステーキが主力商品です。価格はファミレスにしては少々お高めに思います(私がサイゼに慣れすぎていてそう思うだけで一般的には普通くらいの価格帯なのかも..)。全国42店舗の展開(2022年7月時点)です。
もともと大阪の創業のようですが、以後様々な合従連合を経て現在は焼肉の安楽亭グループです。ちなみに「ステーキのどん」も同じ系列。
そして、フォルクスは1972年に日本で初めてサラダバーを始めたレストランでもあります。アメリカのステーキレストランに倣って取り入れたそうです。
正に「日本のサラダバーの原点」ということで、なんとも有難い称号を持っていることになります。
あと、特筆すべき特徴として、フォルクスはサラダバー以外にも「バーメニュー」が充実していることがあげられます。具体的には、スープバーとブレッドバーがあり、それぞれ充実したメニューが用意されています。
特にブレッドバーは店舗で焼いているそうで、結構本格派。それぞれのパンは小ぶりなのでたくさん種類が楽しめるのも嬉しいです。
サラダバー、スープバー、ブレッドバーだけでおなか一杯になってしまいそうです。
と、基礎情報はこんな感じですかね。
* * *
それで、先月そのフォルクスに行ってきました。
その際は、普通のステーキを頼みつつ、セットでサラダバーとスープバーをオーダー。ブレッドバーはお腹いっぱいになっちゃいそうなのと炭水化物であることを気にして今回は外しました(もったいないけど仕方ない!)。
その時のメニューは、
・レタス
・キャベツ(千切り)
・もやしサラダ
・大根(細切り)
・トマト
・オニオン
・ブロッコリー
・海藻サラダ
・オクラ
・豆苗&豆腐サラダ
・茸とチキンのペペロンチーノ(冷製)
・ポテトサラダ
・コーン
・枝豆
・水菜と茄子のマスタードサラダ
・キャロットラペ
・グレープフルーツ
・コーヒーゼリー
ドレッシングは、
・青じそドレッシング
・ハウスドレッシング(フレンチ風味)
・和風ドレッシング
・ごまドレッシング
その他、クルトンとかごま等トッピングがあったのですが、ちょっとメモが漏れました。
メニュー数も十分で、生野菜と調理サラダの配分もちょうどいい気がします。自分はオクラが大好きなのですが、そちらがちゃんとあるのがGOOD!
フルーツは1種類で少ないですね。デザート類もコーヒーゼリーだけなのはちょっと寂しいところです(杏仁豆腐も欲しい!)。
言うなれば、基本に忠実なオーソドックスなサラダバーという印象です。大きな特徴は少ないですが、押さえているところは押さえています。ドレッシングのラインナップもまさに必要十分な顔ぶれという感じ。
フォルクスはサラダバーだけで勝負しているわけではなく、スープバー、ブレッドバーも含めた総合力で勝負しているので、何か飛び道具のメニューを用意する訳ではなく、良くも悪くも「The サラダバー」な印象です。正に老舗の安定感ですね。
野菜のフレッシュさも悪いわけではないものの、凄いシャキシャキという感じでもなく、可もなく不可もなくというところ。
あとは、店員さんがしっかり取り場をメンテナンスしてくれていて、気持ちよくメニューを選べました。
この時はスープもたくさん堪能しまして最終的には大満足でした。
ちなみに、メニューはシーズンで変わるでしょうし、その他の印象も店毎に変わることはご認識ください。あくまで、私がこの時このお店で食べたサラダバーの感想です。
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しかし、コロナ禍でサラダバーだけではなく、ブッフェ系のレストランは衛生管理がなかなか大変そうですよね。一時は、多くのバーメニュー、ブッフェが休止に追い込まれたのには胸が痛みました。
最近は、ほぼほぼそういった状況は解消されてホッと安心してます。やはり「食べ放題」というのはそれだけストレス解消になりますので、引き続き隆盛することを期待します。
以上、サラダバーに行く機会があればまた書きます。
最後までお読み頂き、感謝です!
よろしければ「スキ」をお願いします。
それでは!
*カバー写真:新宿御苑植物園(東京)【2022年】