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デザイナー、決算説明会を見学する

この記事は、2019年11月18日に書かれたものです。

決算説明会、見学してみた

みなさん、こんにちは。
コーポレートブランド戦略部アートディレクター(名前だけです、気持ちはデザイナー)の多田野です。10月から弊社にコーポレートブランド戦略部が設立され、前まではプロダクトにいたのですが、全社的なブランディング活動のお手伝いをするべく移籍いたしました。

今回は弊社の決算説明会が開催されるということで、株主さんへの発信や、会社にとって大事なステークホルダーである株主さんとはどういう方々なのかを肌で感じるために、決算説明会を見学して参りました。

デザイナーという職種上、なかなか決算説明会であったり株主総会に参加する機会はないと思います。デザイナーが普段の業務で向き合う対象としても、ユーザーであったり、マーケティングのターゲットであることが多いと思います。私という人間は、業務で新しいことを体験すると面白いなと感じることが多く、株主さんという未知なステークホルダーさんを見ることで、なにか広がりそうだなと楽しみにしていました。

投資していただくということ

決算説明会を見学できたことは、私にとって貴重な体験となりました。

私にとっての株主さんのイメージは、「どのくらい事業がスケールするのか、どのくらい利益が出せるのか」を軸に弊社であったり他の会社さんに投資されているイメージがありました。普段、デザインするうえでも、株主さんは遠い関係者のような捉え方をしていました。

しかし、決算説明会に参加してみて感じたことは、どのような方針やビジョンで到達するのか、に関心を持っていただいている印象でした。最終的には「売上や利益を上げる」必要はありますが、意外と「売上や利益を上げる」だけの話ではないと思いました。

お金を稼げる企業やビジネスモデルは世の中にたくさんあると思います。その中でも、弊社に投資いただいてるということは、単純に利益を生み出すという点への期待だけではなく、弊社への投資を通して、世の中をどのように良くしていけるのか、という弊社のミッションやビジョンに共感いただいているということなのかなと感じました。

「投資していただくということ、背中を押していただいてるということ」

デザイナーとして応えれること

だからこそ、ひとりのデザイナーとしては、そのような株主さんの思いも大切にしたいです。

私たちが、世の中を良くするためにサービスの機能開発をしたり、デザイン戦略やブランド戦略などの次の一手の準備ができるのは、ひとえに株主さんの応援があっての土壌であるなと感じます。

最終的に「売上や利益を上げる」ことを目標に、株主さんの思いに応えられる仕事ができればなと、考えられました。

おわりに

弊社ではより良い世の中をいっしょに作っていける仲間を探しているので、気軽にWantedlyでコンタクトをください。
機会があったら、ぜひ御社の決算説明会に参加してみてくださいー。


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