米欧の主要中銀はロシアのウクライナ侵略後、高インフレを抑えるために利上げに動いた。日銀は3月のマイナス金利解除後も低金利環境を維持し...


欧米はロシアのウクライナ侵略後、高インフレを抑えるために利上げに動いたそうだが、じゃあなぜ殆んど利上げしてないはずの日本のインフレ率が低いのだろうか?

日本のインフレ率が低いのは円がドルに交換されてて円の国内流通量が弱いからインフレ率が低い。

円安する日本に問題あるとしても、その分、インフレ率が抑えられている日本なのに、その政治に果たして問題あるのでしょうかん?


》37年半ぶりにまで円安が進んだ理由を、必ずしも明確には説明していないように思えます。
》日米の金利差が、1日で大きく開いたわけではありませんし、介入効果が失われた、この2か月を見ても日米金利差が大きくなったわけではありません。
》そもそも金利差にだけ着目すれば、この30年間、日本の金利はアメリカに比べてずっと低かったのですから、30年間、ずっと円安が進んでいないと説明がつきません。
》金利差に着目し過ぎることは、今起きていることの本質をむしろ見えにくくしてしまうのではないでしょうか。
今起きていることは円の水準訂正だ

結論を先急ぐではない!

いくら日銀政策にてドル交換量が増えるとしても、ドル高すれば為替差益が発生し円に戻されるエネルギーがある。円の供給量は増え、それによって国内のインフレ率はそれなりに高まる筈であるが、しかし世界と比較すると日本はインフレしていない

きっとFXトレーダーが増えた事を分析から見逃しておろう。
FX業者が必要となる外貨を準備する為に外貨への取引需要がある。これを相場分析にいれると、チューリップバブル(マネーゲーム)のような加熱相場している可能性ある。

サブプライムショックで円一時70円にまで変動した。サブプライム前はドル120円だった。


国債保有残高をみるなら、外貨を5倍レベルに押し上げる作用はある。つまり最低でもドルは70円の5倍(350円以上)になるだろう。ドルの上値は最大で600円

為替差益から円戻しの動きで円高作用があるとしても、一ドル300円を目安しに

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