ラヴォスを知らない人へラヴォスの説明

ラヴォスとは鉱石生物で隕石のように飛来する

6500万年前(現代の考古学では6600万年前推定)に飛来し、落下の衝撃で生物の7割を絶滅させる。

ラヴォスは地中深くに寄生すると地球の熱を奪いながら長い眠りにつく(約数千万年~1億年)

ラヴォスはつがいがいなくても子供を作れる単為生殖 であり、惑星の熱を取り込むと出産の準備をするべく地上へと這い出てくる


地上に這い出てたラヴォスは出産の邪魔になる敵(生き物)を排除するべく、破壊行動をする。その破壊のエネルギーは広島長崎原爆の1000万倍を越える

※ゲーム(クロノトリガー)においてのラヴォスはA.D1999年(キリスト生誕1999年目)に地上を破壊するが、1999年という数値は当時ノストラダムスの世界終末予言によって世界が沸いていた事から物語のネタとして採用された。

※ノストラダムスに本当に未来予知の力があるのならば未来視する過程でクロノトリガーが1995年に発売する現象や、自身の未来予知で世界がざわつき、1999年に予言が外れて世界がざわつく光景や、当時の人類が(現在においての人類も)畜産動物に酷い仕打ちをしている事も知っているだろう。

ラヴォスの生態、多くは謎に包まれる。

出産を終えるとその身体からは一切の熱を失い山のようにその場に固定され動かなくなる。周辺の天候を常に吹雪のような状態へと変え、まるで地上に破壊の熱を発散してきた現象とは真逆の構造がはじまる。
そのままラヴォスを放置していると天候とは無関係に気温が下がり続けていく。次第に惑星そのものが氷のように冷えて固くなり死の惑星になるが、その頃には子供達は既に成長していて、宇宙へと飛び出していく。

ラヴォスには目のような視器官と鉱物等を餌として取り込める口が存在するが、口はウニのように比較的小さい。容姿もウニに似ている。



自然界のウニと同じようにラヴォスも何でも食べられる雑食生。取り込んだ生物の遺伝子を内部に溜め込み、その内側では…

ラヴォスの痕跡 

ラヴォスの鉱石としての部分(欠片)が希に地層から見付かる事がある。
それは地球が誕生する前からラヴォスの欠片が地球構成の材料となった可能性を示唆する

ラヴォスは落下のインパクトで多くの生物を死滅させるが、ラヴォス自身はその落下のインパクトに耐えきる頑丈な構造をしている。超新星爆発や銀河の衝突に巻き込まれても分解されない可能性が高く、星の死後に再び星が形成される過程においても、ラヴォスの欠片はそのままの姿で星に取り込まれる





恐竜人の化石が残らないのは恐竜人に骨や歯等を構成する高密度元素がないからだろう。アザーラとその祖先を含めてテレポート等の超能力が使え、地球由来の進化論とは別の道を歩んできた。

所謂、オーラと呼ばれるものが筋繊維を支えることで、骨格そのものが不要だった為に骨が存在しなかった。その当時を生きていた人間も似たよな体質をしていて骨が存在していなくて化石として残らなかった。ラヴォス落下以降、次第にそのオーラが弱りはじめ、人には高密度元素を蓄えようと骨格細胞が生まれ、現代人の形へと至る。

アザーラの祖先はテレポートの力を使い惑星間を移動できた。先祖は地球を選び、定住するにあたりヒト(家畜や奴隷)も地球へとテレポートで運んできた。





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