デミセク視点とじゃない視点
本日メモ
金融市場の分析はいつもおかしな事をいう
金利が据え置き、だから株価は上がるという。金利が上がれば株価は下がり、金利が下がれば株価は上がる。
確かに、預金しても金利つかないなら、株を買った方がいいし、金利が上がるなら株買わなくてもいいから株価下がる。それは理屈あう。けれど個人投資家が株を買わなくて預金枠に余剰あるなら銀行の運用枠増えるしで結局は株等に投資される。どっちにせよ株上がる余地がある。それがどの程度かの問題だが、どっちがどの程度勝っているかなんて分からない。
過去の事例でたまたまた金利上がったら株価か下がる傾向があったというだけ。でも過去の事例は時代が異なりアベノミクスやる前の話で、今は日銀が通貨供給しまくってて銀行には多額のマネーがある。
投資の行き場を常に探しているから、金利が上がろうが下がろうが、株投資される余地が常にある。つまり株価はいずれにせよ、上がる
ここから先は
1,632字
¥ 300