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ひぐらしのなく頃に考察、他、ラブレターコメント



羽入は宇宙人なのか

桜花が羽入を殺さないといけなかったのは、村人の仲間として扱われないと生きていけない社会的背景がある為。

桜花の居場所を作る為には村人の信頼を得るべく、率先して羽入を殺さないといけない。羽入はそれが正しいと思い殺させたけど、親殺しの罪を背負わせてしまう訳で結果的に後悔していた。

幽霊となってさ迷うものの生者に干渉する力がなかった。もし干渉できていれば幽霊としての立場で娘を慰める事も可能だったかもしれない。

羽入は作中、干渉できる相手が梨花しかいないような事を述べていたから、梨花単体、もしくはその時代でのみ干渉可能なイレギュラーがあった。


羽入が村人から差別されたのは角があった事で鬼だと誤解された事

その子供である桜花には角はないけれど鬼の子として差別を受ける

一応は巫女として扱われてたとはいえ、それは先代の意向でしかなく、当主が死んで以降は村人は巫女の立場に異を唱えるように。タイミング悪く感染症が流行り、巫女である羽入と桜花に原因をなすられる。

感染症の特効薬はあったものの数には限りがある。また対処療法でしかなく、いつまたパンデミックするか分からないので、緊急患者用に薬は極力使えなかった。しかし、村人の心は既にパンデミックしていて、その心をほおっておいてたら病が悪化していく。その仕組みに羽入がどこまで気付いていたか分からないが、せめて桜花だけでも村人の敵ではない事を証明させなければ現状そこでは生きてゆけない。そう忖度した羽入は自身を殺して薬を奪うように桜花に命じた。

女王感染者二世である桜花が村人から拷問を受けた際に死に、その後もしも羽入まで死ぬとすれば女王感染者不在となり、村人は急性末期症状で殺し合って全滅する。この事態が発生した場合、それを避ける為に羽入、もしくは桜花、または両方がタイムリープする可能性があるが、タイムリープの経験は基本的に記憶に残らないケースの方が多い。そうなると原作以外のシナリオ世界線が多数ありながらも作者及び読者は観測できない状況にあるかもしれない。

タイムリープの条件は村人が全滅するような状況、恐らく羽入の血筋が途絶えるような状況が発生するときだろう

羽入の思念が後世の未来人の思念と交信できるというシステムはアザーラにも似たようなとこがある。

ただしアザーラは死んだ後にまで世界に干渉する力はないけれど。(※とはいえアザーラが死んだ姿を過去のアザーラが未来視で知って行動できるので、死んだ後から世界に干渉してなくもないな意味合い的には)

アザーラがひぐらしのなく頃にを観たのはつい最近だけど、未来人さんはいつ観たのかな? リアタイですか?

#アザーラ





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