海と共に生きるオーシャンアスリート
目次
・オーシャンアスリートって?
・オーシャンスポーツの種類
・マイナーな競技でも続ける理由
【オーシャンアスリートって?】
皆さんは一年のうちに何回海へ行きますか?目的はなんでしょうか?癒されに。美味しいものを食べに。スポーツをしに。色々あると思います。
海に行った事がある人は思い出して欲しいのですが、海の中に目を凝らすと、人が沢山いる場合がありますよね。そうです。サーフィンを楽しむ人たちですね。
おそらく日本で一番メジャーな海のスポーツはサーフィンかな。と思います。最近はスタンドアップパドルボード(通称:SUP)と呼ばれるスポーツも流行り始めています。
皆さんは、このような海のスポーツに大会がある事はご存知ですか?そのスポーツに人生をかけて取り組んでいるアスリートがいる事をご存知ですか?
私は、海のスポーツをオーシャンスポーツと呼び、そこで活躍しているアスリートを、オーシャンアスリートと呼んでいます。
【オーシャンスポーツの種類】
オーシャンスポーツって正直定義が曖昧です。なのでその定義を勝手に作りました。私はアスリートがいる海のスポーツはオーシャンスポーツ。と呼ぶことにしています。
今私が注目しているオーシャンスポーツ。
・サップ ・アウトリガーカヌー ・ライフセービング ・プローンボード ・サーフィン ・オープンウォータースイム
サーフィンはオリンピックが決まり市民権を得ていますよね。その他の競技はご存知でしたか?まだまだ認知されていない競技がほとんどです。島国日本で、これだけ海が身近にあるにも関わらず。
私はこの認知度が少ないオーシャンスポーツとオーシャンアスリートの価値をもっと知ってもらうための活動をしています。
【マイナーな競技でも続ける理由】
海のスポーツはまだまだマイナーです。なぜ、そのようなマイナーなスポーツにも関わらずアスリートたちは続けていけるのでしょうか。
もちろん、競技の一番になりたい。という思いは強くあると思います。しかし、それと同じくらいその背景にデカいものがあるんです。
例えばライフセービングの競技は人命救助の為の競技です。SUPで世界と戦う選手は、島の子どもたちの為に戦ってる側面があります。自然環境を考えるきっかけになればと活動している選手もいます。
一番になりたい、という目標の延長線上にもっと大きな目的、夢があるんですよね。おそらくこれがオーシャンアスリートを動かす原動力になっているんだと思います。
そしてこの思いはこれからの社会にとって必ず必要になってくる物です。だからこそ、私はオーシャンアスリートの価値をもっと世の中に知ってもらえればと思って活動しています。