はじけました
2023年12月。
忙殺とはこのことかという如く、文字通り忙しさに殺られた。
仕事がうまくいかない。
いや、正直に言うと私の部署は悪くない。みんなできることをやっている。
問題なのは、同盟を組んでいる他部署が最悪すぎること。味方がぽんこつ屋さんで辛い。
おまけにお友達との約束を仕事に潰された。
12月28日に打ち合わせ入れてくるってなぁに???
と、まぁ、本来はつるぴかだった心がダークサイドに完全に引っ張られ、身も心もブロッコリーのしなしなの如くになってしまった12月であった。
文章を綴る時間もない。書きたいことは頭に溜まって、でも形にする前にコップから溢れてどこかへ消えてしまった。もうそれは戻ってこない。諸行無常。
悔しくて涙を堪えた。
1週間が体感2日で終わり、1ヶ月が1週間で過ぎ去る。
このまま忙殺され知らぬ間に年を重ねて、気づいたら辞められない年齢になってました、じゃ洒落にならないよなぁ
とうつうつとした気持ちになり、もうストレスと焦燥感で頭がおかしくなりそうだった。
ということで、12月28日仕事終わりの22時頃、次の日成田発ニュージーランド着の航空券を買いました。
完全に、行き当たりばったり。
海外旅行慣れなんて全くしてない。
4月に台湾に行ったくらい。1泊2日で。
(※同行者におんぶにだっこの旅。私は役に立つことは何もしていなく、ただ台湾を満喫させてもらった。)
でもね、嫌な記憶を何か衝撃的な記憶で上書きしないと、もうどうにかなりそうだった。
時差もないし(よくよく知ると4時間あって驚いた)、向こうは夏だし(夏だけど長袖必須!)
気分転換リフレッシュ心機一転を求めていた。
正直初一人海外、不安満載だけどこのまま何もしないでダラダラと一人年を越すなんて辛すぎる。
と、心理的衝撃を求めて、半ばやけっぱち、私は次の日ニュージーランドへ旅立ちました。
3泊5日、ニュージーランド一人旅。
トラブルだらけで、もう無理だ〜と座り込みそうにもなったけど、無事に帰ってこられて大満足。
ハプニングだらけで、だけど全部が愛おしかった。
そんな旅を、これから少しずつ語っていこうと思います。
よかったら次の話も読んでね〜