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なにを持っているのか Part①
自己紹介記事をご覧いただきありがとうございます。
こんな何も持たない私のために貴重なお時間を使っていただき、大変嬉しく思います!
さて私は一体「なにを持っているのか」
書き出してみることにしたんです。
とにかく壁にぶち当たっているので、自己啓発本なるものを読み漁っています。
そこで共通して目にするものは、「自分の強みとはなにか」でした。
何も持っていないはずなんですが、
これを機に探ってみることにしました。
■小学生~高校生時代
もうここまで遡っちゃいます。
だって、薄々感じてはいましたが、改めて「平凡」だなって。
小学生は、
スポーツ万能な子がモテる。
中学生は、
スポーツが出来たり、ちょっとやんちゃしてる子がモテる。
高校生は、
スポーツ系の部活に入っていたり、
カッコ良かったり、かわいかったり、やんちゃしたりして、
目立っている子がモテる。
あれ?どの時代も一緒?!
かく言う私はどの時代も
スポーツも勉強も中の中!
かわいくもないし、やんちゃもしていないし、目立ってもいない!
大人になっても「あの頃さー」と話題に上がる人物って
結局こういう人たちなんですよね。
「平凡」は名前すら上がらない。
高校を卒業して3、4年経ったころ、久しぶりにクラスの仲間たちと集まったのですが、申し訳なさそうに「誰だっけ?」と言われたのはショックでした。
高校時代はクラスでは目立つグループにいたんですが・・・。
目立つグループに属していても、平凡は目立たないということがこの時立証されました。
■正社員時代
高校を卒業して、地元を離れて東京に就職しました。
同期女子は私を含め4人で、同じく高卒で同郷でした。
(経営者が積極的に同郷の高卒を採用していたためです)
ひとりは、背が高く美人タイプ。
ひとりは、どこか不思議ちゃんで独特の雰囲気をまとっているタイプ。
ひとりは、お姉さんも同じ会社に勤めていたので、入社前から注目されているタイプ。
ひとりは、これといって特徴のないイモ娘タイプ。
どのタイプが私か、もうお分かりですね。
飲みに誘われるのはやっぱり「なにかしら」をお持ちのタイプ。
付き添い、おまけで参加させていただいていましたが・・・。
■そして結婚へ
まあ、そんな私も正社員時代に結婚しました。
結婚適齢期の26歳!(当時の世間一般的な適齢期)
期待を裏切らない、社内恋愛!
結婚式に招待した友人からは「やっぱり手堅くちゃっかりしてるよねー」と。
まあ意図としては、「無難なところ」というわけですよね。
ここまでで見れば、「手堅く無難に平凡な生き方ができる」ということが
強みのような気がしてきました。