シンガポール生活2週間弱、今思うこと
郵便局や銀行などでもたもたしていた時、話しかけてくれる人が何人かいた。
シングリッシュだったので聞き取りづらかったけれど、優しかった。コピティアムで英語が通じなかったことが一度あった。
ガイドブックで覚えた片言のマレー語で、何とか目当ての物(砂糖もミルクも入っていないお茶=teh o kosong)を頼むことができた。ホーカーセンターやコピティアムで、食べ物と飲み物を頼むお店が分けられているのは何故に?
むんとした湿気に乗ったにおい。これに慣れるかどうか。
生理的に無理、と感じる人も多そう。常にトイレを探す癖は抜けない。何故かは後日。
スーパーマーケットで、店員さんが商品をレジ袋に詰めてくれるのだが、結構適当にざかざか入れていく。そして小さめのレジ袋に分けて入れるため、帰りは複数のレジ袋を持つことになった。大きめのエコバッグの出番。
ポイ捨ては厳罰!とにかく厳しい国!というイメージだったが、意外と路上にゴミはある。歩きながら喫煙している人もちらほら。
自宅内裸族の私が気になって仕方ないのは公共の場所から見える場所で裸になることを禁止した法律(S$2,000以下の罰金若しくは3ヶ月以下の禁固、又はその両方)。裸体に近い場合も含まれるらしい。街中では、キャミソールにショートパンツとか結構露出の多い女性が多いけれど、どこからが「裸体に近い」のか不明。
シンガポールの人口は約563万人、そのうち、外国人(永住権者(PR)を除く)は人口の3割弱となる156万3,783人(※)。更にそのうち、日本人の人口は36,797人(2019年10月現在、在シンガポール日本大使館への在留届数)。極めてマイノリティの外国人として、しばらく生きていきます。
(※)外国人は「留学生」と「就労許可を持って働く在住者」で、短期滞在者や観光客は含まれないとのこと。
参考:
・渡航規制解除による外国人就労者増、2022年人口増に転化(2022/10/2閲覧)
・外務省 シンガポール基礎データ(2022/10/2閲覧)