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ARKのTSLA株のトレード傾向分析

2/22、米国長期金利の上昇とともにグロース株全面安、なかでもTSLAの下落が目立っています。

TSLAといえばARK、ARKといえばTSLAなわけですが、ARKは下落局面で買い、上昇局面で売る、いわゆる逆張りなトレードを行っているイメージがあります。2/22の大幅下落でも買い向かっています。
今回の記事では、ARKによるTSLAのトレードタイミングの検証を行います。

データソース

ご存知の通り、ARKは各ETFのトレード情報を毎日メール配信しています。購読するためには、ARKのサイトよりメールアドレスの登録をするだけです。今回の検証はこちらの情報をソースとしています。検証対象はメール記載の全ファンドです。期間は半年程度で実施しました。

TSLAのトレード

こちらがTSLAのトレードです。

イメージ通り、下落局面で買い、上昇局面で売っている傾向です。
完全に逆張りですね。

TDOCのトレード

自分の中ではTDOCもARK銘柄の印象が強いです。こちらについても検証していきましょう。

売却していません。全期間では不明ですが、少なくとも検証期間においては売却していないようです。そう考えると買いたくなってしまいますね。

ROKUのトレード

ROKUはARKKにおいて、TSLAに次ぐ組入比率となっています。ROKUについても検証しましょう。

やや下落時の売りが多いように思えます。少なくとも前述の2銘柄とは異なる傾向のようです。私のARKのイメージはTSLAのトレード傾向によるものだったようです。

ARKはTSLAを買い続ける?

多くの方が予測されるように、当面は金利上昇局面が続くと考えられます。TSLAをはじめ、グロース株には厳しい状況です。そのような中、これまでと同じようにARKはTSLAを買い続けるのでしょうか?今後もウォッチしていきたいと思います。気が向いたら他の分析もやってみます。

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