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『いなくなれ、群青』と、柳 明菜

Ciftのメンバーでもある柳 明菜の監督作品『いなくなれ、群青』を観てきた。明菜ちゃんとは、Ciftのコミュニティで出会い、関係性を深めてきた。とっても魅力的で、大好きな人だ。私は、人間皆好きだけど、この映画を見た後に、「明菜ちゃんは、私にとって、ピストルスターのような人なのかもしれない。」と思った。(照)そんな彼女の大作とのことで、足を運んだ。

鑑賞中、終始、死ぬほど、号泣。こんな素晴らしい作品を生み出してくれてありがとう。そんな気持ちになったよ。

※ちなみに、この記事は、レビューではないので、特に内容については書いていない。主に、私にとっての柳 明菜とは?と、私が感じたこと。パーソナルな話であり、日記のようなものである。

柳 明菜という人

(この写真、本当に可愛い~)最初に会ったのは、私がCiftのメンバーになったばかりの、18年の6月だったかな。チラッと会っただけだけど、「愛梨がどんな人だか知りたい~!!」と言ってくれて、でもその日は話す時間がなくて、それから、明菜ちゃんの映画の撮影が始まったりで忙しくなり、「話そう~!」といいつつ、なかなか機会を失い続けていた。(もちろん、みんなで過ごす時間はあったけれども)

私も、ずっと、明菜ちゃんのことを、知りたかった。

やっと、ゆっくり時間を過ごせたのは、本当に最近!この夏。彼女の自宅にお泊りしにいったり(その節は、夜遅くになってしまってごめんね。笑)、私が学んでいるコーチングの練習台になってもらったり。

話してみて、時間を過ごしてみて、あ~、やっぱり大好きだ!と思った。(笑)明菜ちゃんの、人の心の奥を、まっすぐまっすぐ見る眼差し、果てしない好奇心、人の輝く箇所を瞬時に見つけ、それを迷わず言葉にできるそのピュアさ。(その在り方が、どれだけの人に勇気を与えているか、明菜ちゃん自身は気付いているかな。私は、明菜ちゃんに、たくさんたくさん力をもらっている。明菜ちゃんからもらった言葉を、私は一生忘れない。)

明菜ちゃんは、本当の意味で、「他者と共に生きる」ことができる人なんだと思う。他者と、感情の交流ができる。憧れる。いつも感動する。明菜ちゃんのもつ、脆さと儚ささえも、とてもとても美しいと思った。それから、ふぁーーーっっっと広がる、明菜ちゃんの見たい世界を、私も見たいと思った。

それでもまだ、もっと知りたかった。話しても話しても、何か話し足りない感じがした。

彼女の放つ、圧倒的エネルギーを、もっと感じたかった。

『いなくなれ、群青』と、透明感。

そして、『いなくなれ、群青』を、観た。話しても話しても、何か足りない感じがした理由がわかった。言葉にし迷わず伝えることができることが彼女の魅力の1つだと思っていたが、言葉にならないものがまだ彼女の中に、たくさんたくさんうごめいていたんだな…と。本当に...ものすごい人だ。

この映画を、言葉で表現するのはとても難しい。だけど、

「透明感」

これが、見終わった後に、私の心にふと生まれたキーワードだった。

正体はわからなかったけど、私にないもの。でも欲しいもの。持っている人がいると、憧れるもの。

私は、この映画をみて、自分の中にずっとある、「一部の人が持つ、透明感とは、何なんだろう?」という問いへの答えが、出た気がする。(真鍋や、明菜ちゃんは、透明感がある人なの)

それが何なのかはここには書かないけど、この映画を見て、世界の理解が少し深まったよ。明菜ちゃん、本当にありがとう。

やっぱり、少しだけ書くと(笑)、「透明感」は、愛と力だったんだなぁということ。

はぁ、しかし、死ぬほど泣いたなぁ。是非、多くの人に、見てほしいな。
柳 明菜をもっと知りたい人、是非。

以上。

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加藤 愛梨
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