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Python 3 エンジニア認定基礎試験 短時間で資格取得までの勉強方法
1.はじめに
Python 3 エンジニア認定基礎試験に合格するまでの、
勉強時間、使用した参考資料、参考にしたWebサイトについて取りまとめました。
2.試験概要
Python 3 エンジニア認定基礎試験の試験概要は、
上記の公式サイトを参照することで、
試験の申し込み、試験の出題範囲を確認することができます。
3.勉強方針
記事で紹介する方法は、
基本的に、資格取得のために短時間で最低限の勉強をして、
合格点を取ることを目的としています。
4.勉強時間
約30〜40時間
5.使用教材
下記の2点で問題ありません。
参考書は自身のスキルに合わせて、使用してください。
認定テキストもありますが、機械翻訳のため初心者には読みづらいとの
レビューがあり、今回は使用しませんでした。
① 【問題集】Python 3 エンジニア認定基礎試験問題集 第三版改訂版(kindle Unlimited)
② 【認定模擬試験】PRIME STUDY(無料)
6.資格取得までの勉強フロー
① 問題集
問題集の問題だけを解きます。
問題集についている、模擬試験は使用しません。
1.問題集を解答と照らし合わせながら解く(10時間)
※解説が理解できない部分は、参考書などで確認する。
2.問題集を答えを見ないで解く(5時間)
3.問題集で解答できなかった部分(3〜4割程度となっているはず)を
解答と照らし合わせながら解く(3時間)
4.問題集で解答できなかった部分を答えを見ないで解く(2時間)
5.3〜4を繰り返し、問題集の9割を目標に解答できるようにする。(数時間)
問題集を8割〜9割解答できるようになったら、PRIME STUDYの認定模擬試験へあまり問題集に取り掛かりすぎると疲れてしまうので、
ざっくりと解いて、認定模擬試験へ移ってしまうと良いです。
(もちろん、10割解答できるようになると良い安全です。)
② 認定模擬試験
PRIME STUDYの認定模擬試験で模擬試験3つ中2つ選ぶ。
(2つ解けば十分です、3つ解くとより安全です。)
5.模擬試験①を解く(1時間)
6.模擬試験①で解答できなかった部分について、
問題集を振り返ったりWebで検索して調べる。(4時間)
7.模擬試験②を解く(1時間)
8.模擬試験②で解答できなかった部分について、
問題集を振り返ったりWebで検索して調べる。(4時間)
実際にpython3をインストールして、
模擬試験の問題(ソースコード)を貼り付けて動きを確認した問題もありました。
実際の試験では、認定模擬試験と似たような出題が多く、
認定模擬試験よりは優しく感じる問題が多いです。
模擬試験を解いて、解答できなかった部分を消し込みしておきましょう。
7.さいごに
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結果は上記の通りでした。
合格点ギリギリでしたが、短時間で合格することができました。
問題集を10割解けるようにしたり、PRIME STUDYの模擬試験を3つ全て解いたりすることで、高得点を狙うことができるかと思います。
あくまで、合格することだけにこだわって、
難しい問題は捨てていたりしたので、このような結果となったかと思います。