自社開発Web系エンジニアに未経験から転職して感じたこと。(後編)
ご無沙汰してます。 Matthewです。
前回のWeb系エンジニアへの転職前編から業務が忙しく、疎かになってしまい大変申し訳ございません。今回は実際にエンジニアへの転職を決めて働き出してから、現在についての内容を前回同様に箇条書きにして書き出してみようと思います。また、どうして今度は受託開発に転職したかをもこの際ですし、各々について述べてみようと思います。もし、前編を読んでいない時は是非ともお読みください!!
<自社開発企業に勤めて感じた内容>
①スケジュールの調整に関しては割と緩めに感じた。
今勤めている会社と比較すると本当に感じます。当たり前ですが、社外にクライアントがというのが存在しないが故にじっくりと開発の設計〜保守・運用に関する内容までの工数を考えられます。これのどこが問題なんだ?とりあえず納期さえ守ればあまり受託・自社関係なく大丈夫じゃない?って思われるかもしれません。ところがこれが問題となることが多いのです。何故だと思います?? 🤔🤔
→ 取引先がいる=ほぼ間違いなくやりとりの途中で色々と問題が発生するからです!!
(実際私の現在アサイン(取り組んでいる)している某プロジェクトにおいても)弊社で対応した内容に関して取引先に連絡してもその内容についてどう修正したか、また確認を行い間違いがなかったかどうかの連絡が結構まばらなので他社さんとのスケジュール調整が難しいものがある状況です。😂
また、そのような齟齬があったのにも関わらず、その日程において間に合わない等の問題が起きた場合は取引先が指定した納期との闘いになるので、精神的にかなりキますね。 笑笑
こんなもんでメンタルくんじゃねえ!!💢って思われるかたもいらっしゃるかと思われますが、あくまで未経験エンジニア向けの方で自社開発か受託開発かで迷われている方向けへの記事となっているので温かい目で見て頂けて嬉しいです。😭
話は少し逸れましたが、このくらいスケジュール工数に関する調整の猶予があるのは大事なことだと現場を通して感じました。一方で、前職になる自社開発企業においては自社内で全てが完結するので、工数に関するやりとり等が自社内で全て完結するので返答待ちによる時間の埋め合わせ等もない為、比較的に時間に余裕を持って全エンジニアの方が働かられていた印象を持っています。
②その技術のスペシャリストになる。
こちらに関しては、文字そのままの内容となっています。って言われても「なに?🤔」って感じですよね。 笑笑
説明いたしますと、本当にその会社で使う技術(GolangだったりPHPFWのLaravel等)に関しては本当に奥深くまでやるという感じでした。私はそこまで深めるほど在籍していなかったのですが、前職のCTOに該当する先輩に関しては本当にその技術に関する知見の深さはかなりあり、とても信頼できる方であり、分からない箇所(出社する会社であった為)は全て聞いて自分の血肉に変えていました。(実際、その経験が生きているのですごい今助かっています・・😂)
それくらい専門性を持ったエンジニアになれるので、その先輩曰く、「自分としては専門性を持つことでの深い見解を知ることで自分のやってきた勉強や経験が正しい方向のものであったと自分の中で自信にもなるし、マネジメントにおいて後輩たちが躓きそうなところのピックアップや別表現での工夫にもかなり引き出し数があるから割とスムーズに教育が出来るからいいよ!」って言ってたくらいでした。もし、自分が今勉強している言語が本当に好きで突き詰めたいなら、割と自社開発企業はファーストステップの企業としてオススメできるかと思います!👍
と、こんな感じであまりビシッとしまらない最後となりましたが、最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。私自身、コロナの真っ只中で転職自体が非常に難しい状況で時には自分の不甲斐なさ等のナイーブな気持ちが全面に出てしまい、リアルにエンジニア転職を諦めた時もありましたが今では日々の技術の吸収に良い意味で追われているので充実した日々を送れています!!🤗
楽な方法はありません。ただ、その中で自分でエンジニアとして頑張りたいと本気で思える人であれば絶対楽しくそして爆速で成長できる環境があるからこそ、頑張ってください。 応援してます。🎌
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