文系出身社員が感じる「LabBase事業」の魅力
2022年9月1日に「株式会社POL」から「株式会社LabBase」への社名変更と新Purpose「研究の力を、人類の力に。」の発表がありました。 今回の発表をきっかけに少しでも「研究」について知ってもらえたらと思い、9月1日から1ヶ月間 #研究アドベントカレンダー を実施していきます。 この記事は、8日目の記事で、前日の記事は@shinji1112の「【株式会社LabBase】これまでがあったからこそ、これからに挑戦できる〜感謝と覚悟〜」でした。
こんにちは!「研究の力を人類の力に」したい株式会社LabBaseの岸本です。
LabBaseに新卒で入社し、営業、マーケティング、CSと担当してきた文系出身、ビジネスサイドの自分が感じる「LabBase事業」の魅力について本日はお伝えできればと思います!
以下3点についてお話します。
1つめ : 研究領域の課題
研究領域には様々な課題が存在しています。
今の主な事業が新卒採用、就職支援であることから、今まで1,000名ほどの理系院生から就活に関するお話を聞いたのですが、多くのリアルな課題を聞かせていただきました。
上記は就職活動という当時の自分にイメージがしやすかった課題の例ですが、それ以外にも様々な切り口で、また日本だけでなくグローバルで、存在しています。
上記も一例ではございますが、本当に色んな観点で研究を取り巻く課題は存在しています。
参考にこちらの書籍は、日本の研究力低下という事象を様々な研究力を表す指標から解説した内容で研究領域の課題を理解しやすい内容なのでご紹介します!
よく採用時の会社説明やカジュアル面談時に話すのですが、論文数のランキングなんかもその指標のうちの1つです。
そんな様々な課題がある研究領域ですが、今までインターネットやLED,再生医療など数々のイノベーションで経済や社会の発展に貢献してきたことも事実です。
だからこそ、そういった多くの課題を解決することは、次のイノベーションを生み出す大きなきっかけにもなると思っており、非常にチャレンジングな領域だと思っています!
また、少し脱線しますが、私達の中でもこの1年ほどで、研究領域における課題の捉え方や解決策がかなりシャープになってきたこともございますのでぜひ関心のある方はお話させてください!
2つめ : 研究活動の可能性
続いて、上記でも少し触れたのですが、研究には今までになかったイノベーションを通じて大きく社会を前進させる力があると感じています。
この辺りは6日目の「研究領域で事業やってて良かったなと感じた3つの言葉」のnoteに詳しく書いてあるのでぜひ読んで頂きたいのですが、私達の事業は素晴らしい研究者の方々の支援ができ、また社会的な意義も大きく、そして社会に価値貢献できる領域だと思っています。
先程のnoteの中にもあるのですが、数年前にオフィスにお越し頂いたある学生の言葉を紹介したいと思います。
まさに、私達の事業は、10年単位ではなく、100年単位、中長期で社会を変えるそんな領域の事業でもあるし、またそんな高い志を持った方々のポテンシャルを最大発揮する支援ができる事業なんだと確信しました。
3, おまけ
最後におまけとして、僕が研究や科学について理解するために読んだオススメ書籍を紹介して終わりにしようと思います!
上記でも紹介済みですが、日本の研究力が低下しているという事象を様々な指標から説明しています。
下記3冊は最先端の科学やテクノロジーの事例が沢山紹介されていてライトに読めるかつまさに研究の可能性を感じられる内容になっています。
以下の書籍はすぐれた研究や、イノベーションを社会に実装するためにどのようなマネジメントを行うべきかというテーマで様々な論文を引用、解説した内容になっています。
最後のこちらは博士課程出身者のキャリアについてインタビュー形式で紹介された書籍です。研究者のキャリア、現状の課題についてリアルな声を知ることができる内容になっています。
これら以外にも、色々と研究領域についてはインプットしたのと、まだまだ詳しくなりたいなと思ってるので関心ある方がいらっしゃいましたらお話させてください!
さいごに!ミートアップを開催します!
上記にも少しばかり出てきた
・「株式会社POL」から「株式会社LabBase」への社名変更の理由
・新Purposeを「研究の力を、人類の力に。」に込めた想い
などを代表の加茂が話すミートアップがあるので、ご関心ある方は気軽にご参加ください!
9/22の10/5の2日程のみで行う予定です。
場所は、9/22は弊社オフィスで、10/5はオンラインです。
代表加茂が登壇します!ぜひご参加ください!
Meetyも公開しています!
私のオンラインカジュアル面談のMeetyも募集中です。
以下のテーマ以外にもなんでもカジュアルにお話しできればと思うのでMeetyやTwitterからお気軽にご連絡ください!