見出し画像

コーポレートエンジニアから情シスコンサルタントへ

コーポレートエンジニアから、企業変革の伴走者としての「情シスコンサル」への転身~
情報システム部門での知識を活かし、コンサルタントとしてクライアントに価値を提供するまでの軌跡を弊社高橋が語ってくれました。


入社動機と経歴

もともとはSEとして3年間、そして営業として1年間働いていました。
地方自治体向けのパッケージシステムを開発している企業にいましたが、そこでの仕事はプロダクトに縛られることが多く、もっと自由にクライアントのニーズに応えられる環境で働きたいと思うようになりました。そこで転職を考え、コーポレートエンジニアとしてMSOLに入社いたしました。

コーポレートエンジニアとして

基本的にずっと忙しかったですね(笑)ただ毎日充実していたことを覚えてます。色々大変なプロジェクトはありましたが、特に印象に残っているのは、Slackの導入とオフィス移転プロジェクトです。
Google ChatなどもあるなかでSlackを使うために説明資料を作って社内合意を取っていくのは大変でしたが、結果的にGoogle WorkspaceとSlackを使えるオフィス環境を作れたことは成果だと思っています。また、2020年の3月にミッドタウンの23Fから29Fに移転したのですが、コロナ禍の影響を受けて、Zoom Roomsなどのリモート会議ができる会議室の設備を急遽整えなければならず、それはもうてんやわんやでした。結果的には29Fの新しいオフィスをオープンして数日で出社禁止となり、新しくてきれいなオフィスに浸ることもできず、少し寂しかったことを覚えてます(笑)。

情シスコンサルとして

現在はクライアント(業種:小売)の情報システム部門に参画させていただき、ワークプレイス変革に向けたプロジェクトを上司とともに支援しております。テクニカルPMOとして、プロジェクト推進はもちろんのこと、技術的な支援やクライアントの「ありたい姿」を一緒に描き、その変化を生み出すといった、企画構想やチェンジマネジメントを含んだ支援も行っております。クライアントやクライアントのベンダーとのコミュニケーションを重視し、積極的に提案や課題解決に取り組むことを心掛けています。

先日の家族旅行の写真です。家族との時間が癒しです

今後の展望

大きな野望としては、様々なクライアントの情シス部門を「プロアクティブに動き、経営層と密に連携しながら、企業の変革を支える集団である」というものに変えていきたいと思っており、そのきっかけとなるようなプロジェクト実行支援やMSOL Digitalとしてご支援していきたいです。短期的な目標としては、クライアントのビジネスニーズに応じた柔軟な対応や、ITを活用した業務改革の推進スキルをもっともっと磨き、クライアントにより大きな価値を提供できるよう、自己研鑽を続けていきたいです。

Join Us!

自ら積極的に動き、泥臭く粘り強く動ける情シス経験者と一緒に働いていきたいです!既にお持ちの技術スキルと、MSOL Digitalで実践を通して身につけられるコンサルティングスキルを武器に、情シス部門の変革を一緒に担っていきましょう!

いいなと思ったら応援しよう!