秋の金沢 ~FUJICOLOR 100 作例~
前回の続きです。
フィルムカメラを買い、金沢に行ってきました。装填したフィルムはFUJICOLOR 100 。フジフィルムが国内で販売している2種類のネガフィルムのうちの1つみたいです。
4,5年ほど前からミラーレス一眼をいじっていたので、カメラに関して全くの初心者というわけではないのですが、やっぱり難しかったです。
作例
以下、比較的お気に入りの作例です。現像は超!プリさんにお願いしました。
影と木漏れ日のコントラストが綺麗に出たかな〜と思っています
PEN EEちゃんは水面のキラキラが得意分野と聞いたので撮ってみました。確かに綺麗
構図というか、全体的なバランス感は気に入っていますがピンボケ
ここまでが兼六園で撮影したものです。
茶屋街のお茶屋さん。電球の赤みが利いています
そして失敗例。
これと
これ
ハーフサイズで撮影できるカメラなので、現像した時に食べる前と食べ終わり後で並べたら可愛いじゃん!と撮ったのですがピントも構図もブレブレでした。おそらく室内だった&外が雨だったので暗すぎたのと、近すぎたんだと思います。
総括(個人的な感想)
初めてのフィルムカメラはとっても難しかったです。でも1枚ずつ丁寧に撮影して、あと何枚撮れるからここでこうして……と考えながら旅行するのはすごく新鮮でした。写真との付き合い方、記憶の残し方の考えがアップデートされた感じです。この辺の感覚はまだぼんやりしているので、もう少し固まってきたら改めて残したいな。
FUJICOLOR 100に関しては、光の捉え方がすごく綺麗だと感じました。木漏れ日とか、水面のキラキラとか。影も思ったほど重たくならず軽やかな印象だったので、日常使いにいいのかもしれません。
ただフィルムの特徴なのかカメラのコンディションなのかはたまた撮影時間帯のせいなのか、全体的に赤っぽい感じになってしまったのはムムムでした。もうちょっとナチュラルな写りのものが好みなので、色々探ってみたいです。とりあえずFUJICOLOR C200が気になってる。あとは違った方向の写りということで kodakのColorPlus200も使ってみたいなーと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?