『@YUMA HOUSE』の中山優馬が理想の上司だった
ご覧いただきありがとうございます。
2回目の投稿です。
2回目にして自担に関係ない話をしたいと思います。
突然ですが、皆様は『@YUMA HOUSE』という番組をご存知でしょうか?
こちらの番組はBSJapanextで毎週金曜夜22時〜22時30分に放送されていて、中山優馬くんがMCの番組です。
と公式サイトには紹介されていました。
(ちなみに正式名称は『中山優馬×ジャニーズJr. @YUMA HOUSE』です。)
今番組は2年目に突入したところなのですが、この1年では外ロケで釣りをしたり、ダンスやローラーを学んだり、トークスキルを磨いたり、ボケとツッコミを学んだりと色々やってます。
前回の記事でも書いたのですが、私はジャニーズJr.が大好きです。
しかもこの番組、出演者には【ジャニーズJr.】と書かれているが出演しているのは所謂“フレジュ”と呼ばれる子がメイン。
私は今でこそデビュー組を応援していますがそもそもJr.担なので、普段テレビに出てトークをする機会がほぼないJr.にスポットライトをあてて成長を見せてくれる番組が三度の飯より大好きです。
しかもMCは中山優馬くん。優馬くんといえばトークもできてダンスも歌も上手い、Jr.のころは関ジュのスターのような存在だった人。
しかも元担と一時期同じグループだったから久しぶりに見たい。(これは勝手な親戚のおばちゃん的感情である。)
よし、見てみよう。
なーんて軽いノリで視聴を始めたところ、なかなか魅力的な番組だったので、今回は私が感じた『@YUMA HOUSE』の魅力と優馬くんのすごさをお話していきたいと思います。
※ほぼ感想を書きなぐっただけなので乱文注意。
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中山優馬、MCがうますぎる
まず思ったこと。
優馬くん、MCがとてつもなく上手だ。
彼はトークが上手で、それこそMCのポジションでもそつなくこなせるスキルがあることも理解していました。
ただ、この番組の出演者はフレッシュJr.であり、ほぼ全員小学生〜中学生。
テレビ出演経験も少なく、この間まで一般人だった子たちの中には、当然まだ会話のキャッチボールがままならない子もいます。話にオチがつけられない子や、求められた反応ができない子もいます。
そんなときのために、テレビ側は芸人さんを出演させたりもう少し場数を踏んだ歳上のJr.を出演させるなどしてトークをつなぎ、うまく進行するのが定番だと思うのですが、優馬くんはこれを1人でまわします。
6〜12人ほどの人数のフレジュに、それぞれにあったタイミングで話を振り、トークで恥ずかしがって前に出られない子にはそっとフォロー。
ロケで物を無くしたり、うまく店員さんにインタビューできなかったりする子には優しく励ましお手本を見せたり、テレビ的においしいところではフレジュたちのプライドを傷つけない程度に拾い笑いに変えて、全員の個性を引き出しながらみんなが輝くように、自らも演者でありながら引き立て側にまわる。
まだトークがあまり上手ではない子達を相手にみんなの話を広げるだけですごいのに、面白いテレビ番組として成立させている。素晴らしいトークスキルだ。もう優馬さんと呼ばねばならない。
普段テレビを見ていると「あ、これトーク続かず困ってるな」とか「MC焦ってるな」「この編集ってことはトーク広がらなかったのかな」と感じとれることがたまーにあります。
でも『@YUMA HOUSE』にはそれがほとんど感じられなくて。
もちろん編集の力やスタッフさんのご苦労があってこそのクオリティーなのでしょうが、まだ20代の1人のアイドルがこのレベルでお話をまわせるのって………すごすぎる。
個人的に「この歳でこれだけ話せるの!?」って思ったのって優馬くんと元Love-tuneの安井謙太郎くんだけな気がします。この2人は話すのも聞くのもレベチに上手いです。(個人的感想)
フレジュ、かわいすぎ
冒頭に書いたとおり、私はジャニーズJr.が大好きです。
というか夢に向かって努力し変化し続けるアイドルが好きなので、フレジュはその変化を最大限に楽しむことができる存在です。
昔は「かっこいい!かわいい!!」の気持ちで見ていたJr.でしたが、最近は少クラで先輩のバックで踊るフレジュを見る度に「こんなこともできるようになったんだね…………すごいねぇ…………」と成長に涙が出そうになります。完全に歳です。我が子を見るような目です。
初回放送で挨拶以外に自分から声を発せなかったような引っ込み思案な子が、今では自分で考えたキャッチフレーズを披露し、話を振られたら大きな声で話し、企画には挙手し自身を持って取り組んでいます。
時にはヒヤヒヤする発言もありますが、ここまでの成長は本人たちの努力に加え優馬くんのフォローがあってこその姿かと思います。
“子犬とジャニーズJr.の成長は早い”と聞いたことがあります。
昔は正直ピンとこなかったのですが、この歳になるとよく言ったものだなぁとしみじみ思います。
緊張で表情も固い子たちが今やニコニコして楽しそうにしている姿は、社会に疲れた大人の心を清らかに、そして健やかにしてくれる栄養剤です。
私はフレジュを吸って生きている。
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社会に出ると、お金を払って“お客様”として過ごしてきた立場と環境は逆転し、お金をいただく“社会の歯車”になります。
さらに会社にも(お互い様ではありますが)いい人もいれば難ありの人もいて、仕事ができる人、仕事はできるけど指導するのに向いていない人、仕事を周りにやってもらうのがうまい人、責任転嫁がうまい人、段取りをとるのが苦手な人、色々な人がいて、上記のような人が上司になったりすることもあります。
ただ、私はこの番組の優馬くんを見ていて、もし会社にいたら絶対下の子たちを気にかけてくれつつそれぞれの強みを活かした適材適所の扱いをしてくれる頼りがいのある上司になると思うし、デビュー組でM誌の大賞企画が存在するなら優馬くんは上司にしたい部門1位になるんじゃないかなって思いました。というか私がする。
そしてその上司(優馬くん)の下でのびのび成長している新入社員(フレジュ)たちも、一生懸命でありながら楽しんでいるように見えて外野のおばさんは見る度に元気をもらっているのです。
この番組の中ではフレジュが特技を披露する機会もあるので、フレジュの顔と名前と特徴も覚えられます。
少クラや現場に行った際にフレジュの出番で「あの子ダンス得意な子だ!」など一致するのも嬉しいですし楽しみが広がります。
『裸の少年』もこの春からリニューアルしてフレジュも出演していますが、これからもこうやってフレジュの成長を見れる番組が続いていくといいなと思いました。
長く続く番組になりますように!!
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