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さどまちの写真と生活

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写真家としての活動や生き方、日々の生活について書いていきます。小さな幸せとかそういうのも報告させてね。
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#エッセイ

静かなる炎を燃やして

昨日、婚約者と母の挨拶があった。 どんなタイミングかは忘れたが、会社を辞めてカメラの道にいきたいという話を少しだけした。母は安定志向なので、あいかわらず今の会社に残るか、専業主婦がいいのでは?と言い張ってきた。 猪突猛進な私の性格を25年もの間でいやというほど知っているはずなのに、専業主婦を勧めてくることには少し笑ったが、その提案だけはやんわりと断った。 ああ、また喧嘩になったらどうしよう……と思っていたら、母が席を立ったタイミングで婚約者が私の頭を撫で、さらりとこう言

「辞める」ことは甘えではなく特権である。

少しずつ、少しずつだが、勤めている会社を退職する決意が固まってきた。 ①辞めるまでの計画 ②生きるのに必要な総金額 ③仕事・人生への価値観 この3つを書き出してみると、すぐにできること、時期を待ってやるべきこと、潰していかないといけないことがいくつか明確になった。 私はどうにも「計画を立てる」「戦略を練る」部分が下手なのでメモ程度だけど、紙に書き出すと思考停止していた脳が少しずつ動き出そうとしてくれるので、行動を起こす前は手で書いてみるのが効果的だと思う。 また、ごち

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毎日のススメ

甘えた分だけ価値観を洗い直してみる

これは書くのも恥ずかしい話なのだけど、昨日は積み重なった仕事に割れそうなくらいの頭痛が止まらず、電車の中で泣きながら帰った。彼の家に着くなり、涙が止まらずただただ「死にたい……」という思考が脳内に渦巻いていた。 かろうじてお風呂に入ったが、それ以上何もする気がおきず「歯を磨いてほしい」とぶっ飛んだお願いをすると、「はいはい」と言いながら歯を磨いてくれた。まさか本当にしてくれるとは思ってもいなかったので、その行動にどれだけ天使なんだよ、と心の中でまた泣いた。 その後、ぶっ通

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血が騒ぐ、日本の音

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うだる夏、新しい色へ挑戦

答えは全て自分の中にある

昨日、ある女の子と深夜の2時まで話していた。 彼女と会うときはなぜか病んでいることが多く、今回も例に漏れず仕事のことで落ち込みまくっているタイミングだった。 いつも病んでてごめんな……と思っていたけど、「さどまちは落ち込んでる状態がデフォルトだと思っているから」という言葉に少し救われた。 いつも私の悩みを聞いた後に、ぽーんと軽くヒントをくれる。それはきっと、彼女が私よりも少し先に同じ問題に直面しているからだろう。 朝5時に起きて撮影しよう!と話していたのに、2人とも大

「たいたい病」が発症しました

今まで生きてきて、自己肯定感が上がったためしがない。 「noteを毎日更新しよう!」と決めてから、3日ごとに更新を忘れては「やっぱり私に継続は無理なんや……」と自己肯定感を低くしている。 さらに自己肯定感を低くしているのは仕事のこと。簡単にいうと「仕事辞めたい」という気持ちが今、悶々としている。 もちろん今までもこの気持ちがなかったわけではない。楽しいこともあるから、とどうにか自分を言い聞かせていたけど、最近はそれも続ける理由にならない。 いわゆる「たいたい病」にかか

心も晴れるといいけど。

空にやっと青さが戻った。と、思ったら夕方からまた雨が降るらしい。 天気の変化を見ていると、まるで私のようだと自虐的な言葉が浮かんでくる。 心の中の解決できない問題が、いつ崩れ落ちるのか分からないほどに積み重なっている。一本のロープの上で爪先立ちして歩いている気分だ。 誰かに相談したところで解決するのは自分の心次第すぎて、思わずため息が出てしまう。一体どうしたんだろう、自分。 嬉しいこと、楽しいことが驚きとともに降ってこないかなあ、なんて他力本願になりがち。 こうして

刺激は欲しくないし、バカにもならない

関わってもいないのに悲しい事件を聞くと、なぜか勝手に自分ごとのように感じて勝手に落ち込んだり、近しい人がイライラしていると、自分に対して怒っていなくても、その感情が伝染してイライラしてしまうこともある。 ここ数日、そんな心のモヤモヤが重なったせいか、自分でも気持ちのコントロールのしずらさを感じていた。 この妙なモヤモヤは一体なんなんだろう?と思って調べてみると「HSP」という症状が出てきた。 HSPとは、「生まれつき刺激に敏感で、周りからの刺激を過度に受け取ってしまう人

理想的な毎日ルーティーンのために

2019年もあっという間に半分が過ぎましたが、こんな時ほど気が緩むもの。 私も例に漏れずぐーたらな毎日を続けてしまっているので、ちょっと生活の立て直しをしようと思います。 ここで理想的な過ごし方を書き出す前に、まずは今の無駄な行動がなにかを書き出してみようと思ったのですが、 1位 ツイッター 2位 ツイッター 3位 ツイッター と、結局はツイッターを見る時間が長過ぎて全てのリズムが狂っていることが判明(なんとなく分かってはいた) 指が自然とツイッターアプリに伸びちゃ

フォルダの片隅を掘り返してみた

ここ最近、現像作業をサボっていた。 3ヶ月前の自分に比べたら、随分とぼーっとしている時間が多くなった気がする。 彼との婚約が決まって、引っ越し作業や挨拶なんてのを考えてたら……なんてのは言い訳で、きっと明確な目標がなくてモヤモヤっとしている。だから暇を持て余してスマホをいじったりしてしまう。 そんな時間あれば写真撮りに行けよな!(飛び蹴り)というツッコミも、雨だしさあ…なんて言い訳がましい自分がいて情けない。 気分がのらない時にあーだこーだ言ってもダメなので、とりあえ

推しが30歳になりました。

この世で最も尊敬している女性、道重さゆみさんが2019年7月13日に30歳の誕生日を迎えました。 この3連休は、バースデーソロライブ、パーソナルブック発売に伴う握手会、そしてFC限定のバースデーイベントと「こんなに道重さんを過剰摂取していいの?」とイベント盛りだくさん。 私はバースデーソロライブ、握手会に行ってきたのですが、生で見るのは今回が2回目、握手に至っては初めての体験。学生の頃からずっとファンだったのですが、視界に入れてもらうなんて恐れ多いという感情が強くて握手会

2019年の上半期を写真で振り返ってみる

こんにちは、さどまち(@mck0129)です 7月も3週目にもうすぐ入りますが、noteでオオニシさんが書いていた「2019年の上半期を写真で振り返る」という記事をみて、私も写真やってるしそれやりたーい!と思って書くことにしました。 さっそくいってみよ〜〜! 人生初の写真展「#湿度写真」からはじまった2019年 まず外せないのが、1月末に2日間行った人生初の写真展「#湿度写真」 沢山の方のご協力のもとに開催することができた個展。 全てが初めてのことでしたが、問題を