旅マス後半戦
JR東海×アイドルマスターのコラボ、旅マス。
先日1回戦目を終えて、本日は後半戦。
前回↓
スタンプラリーも残すところ4か所だ。
まずは新選組 壬生屯所遺蹟 八木家さんに向かう。前回は行こうとしたが暴雨に見舞われ足がずぶ濡れになってしまい断念したのだ。
今回は念の為替えの靴下も持参している。何がなんでも行くぞ。
天候もまあまあで、無事八木家に到着。
隣の和菓子屋さんで拝観の受付を済ませて案内されるがまま八木家に入ってゆく。
私は歴史が苦手なので新選組のこともなんだかよく分かっていない。なんか水色のギザギザの人たちといった認識だ。
ガイドさんが丁寧に解説してくれる。
今回お邪魔した八木家は、芹澤鴨が暗殺された場所とのことだ。我々は人が殺害されたちょうどその場所に立たされているのか。なんとも言い難い気分だが、とても貴重な体験をさせてもらっているのだろう。ガイドさんが斬殺のことを「ぷすぷす刺した」という軽々しい表現をしていてなんか良かった。
解説を聞いたあとは和菓子屋さんにてお茶と餅が振る舞われる。有難くいただく。
そこでお土産も買ってった。
次はatelier京ばあむさんへ。
正直、新選組の解説を聞いている時若干腹の虫がなんか言ってた。早く京ばあむが食べたいよーと言っていたんだと思う。
腹の虫のリクエストにお答えしてやってきました。
1階がお土産コーナーで2階が工場見学、3階がカフェになっている。3階に直行して美味しそうなばあむを注文。
昼時だったけれど平日だからか混雑していなくてゆったりとした時間が流れていた。
ばあむが運ばれてきた。見た目も美しい。京ばあむの上になんか白いやつがかかっていて、真ん中には抹茶のアイスが乗っている。早速いただく。京ばあむ、初めて食べたが表面がシャリシャリしていて美味しい。抹茶アイスの下にはベリー系のソースが隠れていた。美味すぎる。
食べ終わったら2階の工場見学へ。これ、個人的に旅マスの中で1番楽しみにしていたコンテンツだ。工場見学は楽しいに決まっている。
2階へ降りるとベンチがバウムクーヘンを切ったものの形をしていた。もうここだけでテンション爆上がりだ。
簡単に分かりやすく京ばあむの作り方が描かれたパネルを見た後は、ついにお待ちかねの工場見学だ。
ばあむを製造している部屋に窓があり、そこから覗ける仕様だ。ばあむを層にしていっているところや表面をシャリシャリでコーティングしているところが観察できる。こんなのいつまででも見れてしまう。こんなに見られながら作業なんてよく出来たものだ。私だったら緊張のあまりばあむを転がして落っことしてしまいそうだ。
いつまででも見ておきたいところだがまだ行かねばならないスポットがあるのでその場を離れる。お土産コーナーで京ばあむのちっさいやつを購入。25℃を超えると表面のシャリシャリが溶けてしまうと書かれている。それは大変困るが致し方ない。シャリシャリが残ってくれるよう祈ることしか出来ない。
マスキングテープとシールも買った。
いつ使うんだろう、このシール。
お次は伏見稲荷本教間力教会 八霊社さん。
多分以前に伏見稲荷へ訪れた際に八霊社の前を通ったことがある気がする。QRコードを読んで、次は科学センターにも行かないといけないから少し生き急いでいたが、せっかく伏見稲荷に来たのだから少しだけ鳥居の集団を見て行こうという気持ちになる。
少しだけ、少しだけ。
一度頂上まで登り詰めたことがあるが、あれは命懸けだった。生半可な気持ちであまり上まで登ってはいけない。今日は時間も体力もないから少し鳥居を見るだけだ。
やはり無数に並ぶ鳥居たちは見応えがありすぎる。同じものがたくさんあるのってなんだか可愛い。
少し鳥居たちをくぐって、溶けないアイスとやらを貪ってまた入り口まで戻ってきた。もっと良い気候になったらまた来たい。
最後は京都市青少年科学センターさん。
とうとうスタンプラリーも最終回。科学センターは先人Pたちのレポートによるとかなり良いらしい。普通に楽しいらしいし、Pたちに寄り添った展示だそうだ。
色々な展示で遊ぶ。
砂漠の気温を再現した部屋。入ってみるとなんだか暑い。さすが砂漠。
隣の部屋は京都の夏を再現した部屋。入ってみた。えぐい。暑いとかなんかそういうの超えてる。息苦しい。気持ち悪い。おえっ。部屋から急いで出てきた。こんな気温の中にずっといたら気が狂うしその前に息絶えてしまう。京都人こんな中で生きていたのか。本当に人間なのか?もう絶対京ばあむのシャリシャリ溶けた。絶対溶けた。
もう一度砂漠に入ったらなんと快適なこと。ここに住みたい。それは流石に嘘だけれど。
Pたちの間で特に話題のプラネタリウム。いや、本当にありがとうございます。Pのみんな喜んでます。見た人がみんな良いって言ってます。
普通に星の話も興味深かった。星ってきれいだなー(小並感)。
そんなこんなでコンプリート。
タワレコへ行ってクリアファイルをゲット。その瞬間寂しさが込み上げてきた。この3人との旅が終わってしまった。
京都自体はちょいちょい行くけども、この旅マスがなければ行ってなかったであろう場所に行って、興味を持って楽しく旅が出来た。また行きたいなと思ったりもしている。時間に縛られることなく京ばあむ工場を見続けたいし。京都の良さを再確認させてくれてありがとう3人。ありがとうアイドルマスターSideM。