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ぽんぽこ24!CM制作裏話

このnoteを公開できているということは、
ありがたい事に制作したCMを採用頂いたということ!!!おめでとうございますありがとうございます!!!!!!!!!

ちょっと気恥ずかしくもあるけれど、
CMを制作するまでに至った経緯、込めた想い、大変だったことを備忘録的に記していきたいとおもいまぁす!!!結構赤裸々です!嫌いにならないでね!!!


●里の民と私。(そもそも…なお話。)

わたしがぽんぽこ24のCMに応募したいと思うに至った経緯として、【想像以上に里の民のみんなが大好きになってしまった】というのが大きくあります。
実はわたしは結構前からぽこぴーが好きでイベントやポップアップにも出向いていました。もちろん24も見ていて。でもネットで同士と交流をしたいと思うほどの体力もないし…元々ぼっちも全然いけるタイプだし…と、どこかイキった目で見ていたのです。
(これはまぁ、元々いた界隈が人間関係のトラブル起こりがち気遣い必要界隈だったのも原因のひとつではあるのですが。要はSNSに疲れていた)

けどあの日。そう、当然のように一人で臨もうとした回覧板@滋賀のあの日。グッズが欲しかった私は、かなり早めの会場入りをし、スムーズにグッズを買えたものの、あれれ。どうやらおもったより皆、一人じゃないな…?!いや一人のひとも、なんだか色んな人に会っておしゃべりしたりしている…?!なんかを交換しあっている…?!

開演まであと約5時間。
あれ…わたしこれ……ぼっち……?

心地よい風に琵琶湖の水面は弧を描き、
桜も見頃のこんな過ごしやすい日に。

もしかして、友達作ったほうが楽しいんじゃ…
そんなことを思ったのが、そもそもいまのアカウントを立ち上げたきっかけだったりします。
(まぁモニョモニョしててそこから数カ月作らなかったんですけど。大阪の回覧板を控えたことをきっかけに作ったのがいまの垢です)

びわこきれい

で、まぁでもおかげさまで、アカウント立ち上げて以降、なんだかんだと沢山の方に構っていただけまして。これは私に構ってくれる方全員に共通して言えるんですけど、みんな優しいの。ほんとに。そしてなんでも面白がってくれる。それが個性だよね~!って感じで、諍いにならないように対応できる大人が多い。
きっとぽんぽこが優しいから、優しい人が集まるのでしょう、本当にとても素敵な界隈だと思ったのです。

そしてなんかみんなハイスペック
絵が上手い、ビワイチができる、踊れる歌える曲作れる、工作できるネイルできる、VRでなんかやってる!!みんな各々が「好き」を特技で表現し、それが自己表現になって交流のきっかけになっている。
わ、わたしもなんかする~!するから、わたしも仲間に入れて~~~!!!!
今からわたしにできることを考え、絵を学び始めたりしました。ありがたい事に概念コーデ、自販機道案内やピ虐のイラストを中心にわたしを知っていただけたりして、これは結果としてすごく良かったな!と思いました。好きを自由に形にできるって面白い!!!

●なんかでっけぇ愛を叫びたい

前述した通り、わたしは無事にわたしの「好き」を形にし始められており、みんなの優しさもあってたくさんの人にXで構ってもらえ始めました。
オフ会にも行きましたし、イベントでたくさんの人にご挨拶もできました。もうフォロワーからは、「誰アイツ」から「あー」くらいには昇格したかな?と思い始めていた頃。さぁ次はどんな手段で「好き」って言おう、なんて考えていたあの日、

CMの募集動画が流れてきたのです。

見た瞬間思いました。
あっこれ、募集したら手っ取り早いな?!?!
自己表現かつ、里の民への愛、ぽこぴーへの愛。
ぜーんぶ叫んじゃえばいい!
壁は高い高いものでしょう。けど、応募するだけは自由やもんな!!!!

10月8日、旦那への「CM作るからしばらく家事放棄するわ」宣言とともに、わたしの制作タイムアタックが幕を開けたのでした。

●どうやって叫ぶんだ、愛を

そうと決まれば即実行。だってまじで時間がない。
1ヶ月もない。しかも仕事の都合上わたしがガチで動けるのは2週間弱。ほんまにやるんか???
というかまず何をやるんだ?
何をしたら、愛を叫べて、あわよくば採用を狙えるクオリティに持っていけるのか。考えました。

まずは、イラスト。これは個人的には動画に持っていける技量はまだないと思っていて、まぁせいぜい落書き止まりです。神絵師がたくさんのレッドオーシャンに入り込むのは賢明でないと判断しました。というかわたしの下手なイラストで枠取るより、神絵師の神絵を見てぇんや。ボツ。

次に。大学時代はバンドでボーカルをしていたので歌うことに抵抗はありませんし、なんなら私より歌うまの友達なら山ほどいます。曲を作って合唱するか?
しかしなんとわたしには作曲能力がありません。採用されるかわからない以上、無茶なお願いをするのも忍びないのでボツ。

裁縫。これもまぁできんことはない。
でも絵面として結構難しいので、なにをつくるにせよ単調な動画にしない自信はない、ボツ。

コスプレ。これは、うん、正直一番得意ではある。
もう何年やってんの?ってくらいやっている。
でもこれには2つ課題点がありました。

一つは、動画である以上加工は一切できないだろうということ。極端な例え、アラサー女が女子高生のコスプレを見るに耐える状態にするには相当なテコ入れをする必要があります。というか2次元に近づけるためには加工を入れるべきだとわたしは考えていて、そうなると顔出しはしたくない、ぽんぽこちゃんの仮装をした自己満無加工女ムービーにはどうしてもしたくなかったのです。(あくまでわたしの話です)

二つ目は、コスプレって苦手な人いるよね~!!!ということ。これが正直結構ネックでした。
当日CMが流れるまでずっと。
だってめちゃくちゃ気持ちわかるのです、僕の私の推しちゃんはこんなペラペラの服着てない!こんな体型顔じゃない!やめて!ってなる気持ちも。
沢山の方が見る前提となると、なるべく多くの方が嫌な気持ちにならない、を前提につくりたかった。
やるならガチでやらないと、推しにもフアンにも失礼だから、相当な覚悟をキメて臨む必要があるとも思っていました。なんなら叩かれる…。

けれど、一番愛を伝えられる自信があるのはどれだ?そう自分に問うと、ならコスプレ…となったことも事実です。

なのでこのCM、実は初期の初期はコスプレオンリーで作ろうと思っていました。

●アラサー本気のコスプレ企画

そうと決まれば作ります、CM構成を。
ここは正直結構楽でした。曲も絶対カフカがいい~!と思っていました(曲に関しては後述)
ナレーションとなったコピーも、思い浮かんだ当初から1ミリも変えていません。スルッと産みだせて、冷静になってもテコ入れしなくていいと思った心からのコピーで満足しています。

さて、私の場合、曲&コピーライト→文字コンで演出考える→Vコンで尺を決める、までを一気にやりました。

そしてVコンあたりで気づきました。
あ、これ全部コスプレじゃないほうがエモいわ!

とくにラスト、ここは秒刻みで写真を入れたかったので、そうなると里の民の写真がほしい。
うーんじゃあ、コスプレと視聴者、どちらも出てくるCMにしたら良いんでは?!?!
うんうん絶対良いわそれ!
こうしてできたCMコンセプトが、

【里の民からの実写版フアンレター】。

……たぶん一番大変な道を選んでしまいました。
私一人の動画であれば、徹夜して、協力を仰ぐにしても家族や身近な友達だけでよかったのに。
でも筆が走り出したになちゃんは止まりません。

そして私の良いところは、
超絶お気楽キングのハイパーメンタル強め、ストレス耐性SS+であること。

みんなの力、貸~してっ!!!!

写真ください乞食即ツイート。
流石に誰も来なかったらどうしよ…人望なさすぎワロタ…と思ってたんですが、想像以上にみんな送ってくれました。初対面の人も。DMがくるたび嬉しくてちょっと泣きました。みんなだいすち。

そうして、写真も集まり、Vコン(仮のコンテを動画に落とし込んである程度場面転換などをかためたもの)も完成しました。

カメラマンにも即コンテをLINE。
まぁここは長年の付き合いの友人です、機材もプロ顔負け、常連の美容院ばりに「なんかいい感じに頼むわ~」のオーダーでいい感じにしてくれるセンスは抜群です。
撮影当日、13時開始、18時には雨降るかも日が暮れるかも、着替え込み2着必須というクソ条件の中エモエモの動画を撮ってくれたとーよー氏には感謝しかありません。なんなら夕飯まで作ってくれました。ありがとーよーし!

●苦労ポイントダイジェスト

ここではCM制作において
わたしがとくに大変だったな…(遠い目)と思うことを述べていきます。

いかにコスプレを「リアル」に近づけるか。
これを考えたとき、まず【衣装をちゃっちくしないこと】かなと思いました。そもそもぽんぽこ、ガチ恋さんの衣装は市販しておらず、オーダーは当然間に合わない。作るしかありません。SHEIN、ユザワヤ、大塚屋などに通い、解釈が一致する服をリメイクしたり布から錬成して作り出しました。正直ちょーーっと妥協した部分もあり、完コピ!!とは思っていないのですがまぁそれなりにがんばれたかなと思います。
あともう一つ、これも大きな問題。ぽんぽこちゃん、細身巨乳(推定)。そもそもあのサロペットは圧倒的に細身の子しか似合わない。一方こちらは尻相撲で180cmの男にも勝つ胆力の持ち主です。
前述しましたが、動画加工は至難の業。痩せるしか…ない…。ということでタスクに「ダイエット」が加わりました。とはいえ、仕事と連日の深夜作業を両立させねばならないため、食ったら動く、これを徹底しながら生きました。撮影当日はムチりあげているということはなかったんではないかとおもいますが、来世は骨格ウェーブ細身華奢がいいです。ちなみに動画では出てないですが、ガチ恋さんの通常衣装(かな?ピンクのパーカーにショートパンツ)は骨格ストレート激盛れするのでおすすめです。

◎なぜカブトムシを食ったんや
これはCM動画の撮影有無関係なく、元々ドッキリ動画の再現撮影をしたいとカメラマンにもお願いしていたところでした。ガチ恋さんに少しでも近づきたかったのと、人生で1回くらい虫食ってみるか?という好奇心からです。

…もう二度と食べません。
味もですが、食感というか口に刺さる何かが最悪すぎました。

ちなみに、CMに使った動画は当然何テイクか撮っているので、実はCMで流れたテイクに関しては口に入れてモグモグのふり→出す→もう一回(きちゃねぇ)をやっています。
実際に食っているのは、Xにあげた動画のほうです。
まぁそれも、口にいれた瞬間の拒否反応と、最悪の食感で尻から1/3-2/3くらいしか食えず…、画面フェードアウトしたあと口から頭がでてきました。
ちなみに手を付けていないメスのカブトムシはカメラマン氏が食ってました。私より勇気あるぅ…
ちなみに応募したあとで、去年のCM選考振り返りで「虫を食うな」みたいなこと言うてたことに気づきました、終わっ…た…?

◎コスプレパート以外の動画素材どうする?
今回のテーマは「里の民」「ぽこぴー」どちらの視点も描いて繋ぐことで完成します。
が、そうなると当然色んな民の色んな視点も必要で。
とくに動画の開始3~5秒で「おっ」と思わせなければ最後までみてもらえないかもしれない。「悲しいとき」をいかに目を引く形で出すことができるかめちゃくちゃ悩みました。さらに、嬉しいとき、100均、サウナ、を顔出しナシでどう表現するか。残り2週間という中で、限られた被写体で。
このへんは、後ほどワンシーンごとひとことコーナーをつくるのでそっちで語りたいです。

◎いちばん大変だったことが二つ
1.ナレーション編集えぐすぎ
一番がふたつでもいいよね、ということで。
まずひとつは、ナレーション入れです。
みんなにもらった声の音源を尺に合わせて速度調整する、音量バランスを整える…
さすがに声調ツールはなく、録音環境も媒体も音量も喋り方も違うボイスを合唱させたりするのは結構至難の業でした。
まぁ色んな人の「これからもずっと、大好きだ」ボイスを手に入れたので役得だったんかもしれません。

2.カフカ使えない事案
ふたつめは、締め切り2日前。
ついに完成した動画を応募して大満足の深夜1時。
ふと過去のCMを見ていて気づきました。あれ、だれもぽんぽこの曲、使ってない…?
見るCM見るCMぜーんぶフリー音源。あれ、でも応募規定に【オリジナル】って…あれ…。

ここで気がつきました。
【オリジナル】は、ぽんぽこオリジナルの意ではなく、お前が作ったオリジナルのみ、であると。
過去CM審査振り返り動画にも、「ぽこぴーの曲を使うのはズルいのでNG」とありました。

えーーーーーーーーーーーっ?!?!!!

深夜、冷や汗ダラダラで飛び起き、即フリー音源を探し始めるわたし。ただならぬ雰囲気に旦那も猫も口を開けています。だってもう応募したが?!?!?!

というかそもそも曲ありきで作った構成です。
いまさら全部作り変える………?

本気で泣きながら明け方まで曲を探し、それでも妥協っぽい感じの仕上がりになってしまい、泣きながら出社。休み時間と移動時間を使ってなんとか探し出した納得できるフリー音源が、【流星のサイトシーイング】様の楽曲でした。
結果として、より「里の民視点」が強くなった感じがしたのでこれはこれで良かったのかな、と思っております!!!

再応募当初、カフカverの方はこのサムネ。必死必死。

●各シーンに込めた想いと狙い

ここからは、コピーライトと共に、シーンひとつひとつに込めた想いと狙いについて綴っていこうと思います。各コメントたぶん長くなるよ、すまんな…!

『悲しくて泣きそうなとき、YouTubeを開いた』

じつはこの人は旦那氏。ブバブボにも一緒に参戦したよ
これは偶然転んだ奇跡の動画

前述もしましたが、冒頭5秒が全てだと思って作っていました。なので、始まってすぐこの動画はそこそこのクオリティそうだぞ!と受け手におもわせる必要があった。
なので、いかに「悲しいが伝わるか」がポイントでした。旦那氏を撮りながら「もっと仕事先に謝るみたいに謝って!!!自分のミスが悲しい!ほら!申し訳なさそうにして!!」と言いながら何テイクも付き合ってもらいました。なんならこの撮影のためにわざわざスーツ着てもらった。

シーン2のぽんぽこは、はしゃぐシーンを撮ろうとして木の根に足を取られて転けた奇跡のショットです。
根性(?)で、転けると思った瞬間きれいにピーナッツくんを投げることができたのがよかったなとおもっています。
どちらのシーンも「悲しい、やるせない、躓いている」を表現しました。

『君たちの笑い声に癒やされて、
        また明日も頑張ろうと思えた』

ぽんぽこ24発表の瞬間
スクイーズを握りしめながら立ち上がる

ここは『悲しさに負けず立ち上がる』シーン。
ぽこぴーの動画に日々励まされている自分を重ねながら、シリアスに振り切りたくなかったので、スクイーズを強めに握ってもらいました。飛び出す目がなんだかシュールでお気に入りのシーンです。

『嬉しくて楽しいとき、
         君たちの顔が思い浮かんだ』

ブバブボ参戦ガールの再現
急遽浴衣を引っ張り出してきた、シワが…笑
くるくるガチ恋さん

ぽこぴーを推していて一番テンションがぶち上がったのはブバブボ難波に参戦したあの瞬間。
当日のライブ動画を使おうかとも思いましたが、よりわかりやすいようにブバブボ参戦ファッションに身を包み動画を撮ってもらいました。
その後の浴衣も同日に撮ってます。撮影順的には、浴衣→ブバブボの流れで、浴衣の下にブバブボシャツコーデを仕込んで時短して撮りました。(汗だく)
四季折々でぽこぴーを推しているイメージが欲しかったので、たこ焼きも冷凍のものを祭りっぽくアレンジして、小道具として使いました。
ちなみに浴衣シーンの背後から出てくるぽんぽこちゃんは、旦那氏が動かしてくれています。流石に焼肉をおごりました。

そしてガチ恋さんのシーン。
わたしはガチ恋さんが大好きで、わりと日常的に「ガチ恋さんならきっとこうする」を指針にしていたりします。だからこのシーンは絶対ガチ恋さんにしたかったのです。

『カバンで揺れるぬいぐるみも
      なんだか、笑ってるような気がした』

ぬい活ってたのしいね

ぬい活もぽこぴーを推して醍醐味を知ったひとつ。
里の民のぬい所持率めっちゃ高いなと思っていて、みんな聖地巡礼のみならず、ぬいを日常的に愛していて。里の民を語る上で、ぬいぐるみをつかった表現は外せないなとおもっていました。

『ぽこぴーに出会って、世界が変わった』

メインコピーの前のエモ演出
手を伸ばせば届きそうな親近感を表現しながら

はい、ここサビです!サビ!!!(台無し)
音楽も転調、一番伝えたいことはここに詰まっています。事実、私の世界はぽこぴーで変わったから。
毎日毎日、なんだかんだ楽しくて、出会えてよかったって心から思っています。

ここは本当にカメラマンのセンスが光っているシーンですが、よく見ると足に蚊が止まっていて絶賛吸血中なのも個人的思い出ポイントです。

『100均がもっと楽しくなって、
        サウナでなんだかニヤけちゃう』

ダイソーとぽんぽこの相性のよさたるや
ナノブロックつくるのまじで大変だった
ぽこぴーの湯、最高だったな
どのお風呂も072が開いてない、クソォ…

ぽんぽこといえば?ピーナッツくんといえば?
それぞれ代表的なものを呈示するシーンです。
ちなみにコーヒー牛乳とか街中華とかも色々考えましたが、まぁしっくり来たのはこの2つでした。
ここはCMへのコメントでも、みんながわりと共感してくれてて嬉しかったです!

『したことのない挑戦をしてみたくなって』

食用カブトムシはAmazonで買えます
土に生きる生命の味がした

ここはね、絶対カブトムシドッキリにすると決めてました。伝わるかなあ…?と不安でしたが、ちゃんとみんなツッコんでくれてて嬉しかった!!
「それはせんでええ挑戦なんよ」みたいなのも多くて笑っちゃいました。

『行ったことのない場所に、行ってみたくて』

実際のオフ会の様子。首都くんぎなぎなくんありがと!

里の民、フットワークマジで軽い。
みんなぽこぴーの面影を追っていろんな場所に行ってるなぁ…という印章がすごく多くて、ここも里の民を語る上で重要なシーンかなと思いました。

『友達も、たくさんできたんだ』

香川回覧板後の女子会にて。エモっ!

ここテストに!出ます!!なんと!友達が!できました!!!(勝手に友達だと思ってたらごめん)
そしてこれは私だけに留まる話ではないと思っていて、SNS交流が盛んでイベントも多く、和やかな人が多いからこそみんないい感じにリアルでも交流が深いんかなと思っています。
個人的は回覧板前のご挨拶文化が結構好きで、イラスト、創作物、推してるお菓子、地元の銘菓…みんなが「相手に喜んでほしい!」一心で用意したものを交換する、めっちゃ最高だと思うのです。
ぽこぴーのおかげて、里の民の輪が広がって、友達も増えて人生がより豊かになることを示したシーンです。さぁここからラスサビに入ります。

里の民の気持ちをぽこぴーに繋ぐシーン

『ありがとうぽこぴー
   君たちに出会えて、毎日“楽”しい!!
     これからもずっと、だいすきだ!!!!』

頂いた写真を1秒間隔で載せていく
 ※上記は一部
締めのコピーをいいかんじにだして
もちもち山さんの可愛すぎるラストカット

この気持ちだけは、多分どんな民であっても同じでしょう。ぽこぴー出会えてよかった、大好き!生き甲斐!!どうかこれからも二人に楽しく、健康に生きてほしい!
そんな気持ちを込めたコピーに、
『里の民が推し活を心から楽しんでいる様子』を添えました。私達はぽこぴーに会えて幸せだ、こんなにも楽しいのだと、伝われば嬉しいなあと思っています。

●フアンレターとラブレター

私にとってこのCMは、『ぽこぴーへのフアンレター』であると同時に『里の民へのになチャンからのラブレター』でもあると思っています(キャッ)

だから、CMを応募した時点ですぐ投稿しちゃいました。勿論CM起用なんてされたらきっと嬉しくて泣いてしまうくらいに嬉しいけれど。それよりも先に、身近にいてくれる里の民に観てほしかった。

公開してすぐにあった回覧板@大阪では、いろんな方に感想を頂けて、中には『泣いた』とおっしゃってくださる方も結構いて。そのたびに奥歯を噛み締めながら泣きそうになるのを堪えてました。う、うれじい………

ぽんぽこ24の日は、半年以上前から北海道くいだおれ旅行を計画していたので完全リアタイをすることはできませんでしたが、友人と呑気にパフェ待ってるときに通知が止まらなくて気づいて。
後から見返したら、XでもYouTubeコメントでも、いろんな人が名前を呼んでくれてました。
パフェがちょっとだけしょっぱくなりました。

通知に気づいて慌ててYouTubeを開く
📸わなちゃん
hooooo!!!!!!!

しかもめちゃくちゃ視聴率の高いであろう、PとJKの直前に持ってきてくださっていて
審査員の心遣いすら感じるようで、本当に感謝しかありません。

いやーーーーほんと、
めーーーーーーーーっちゃうれしい!!!!
ただその一心です。

来年ももしぽんぽこ24があるならば、
そのときはまたCMに挑戦したいけれど、
今回くらいまでいろんな気持ちを込められるかとか、凝ることができるかいわれると正直分からなくて。

でもまたなんか、作れたらいいなっておもいます!

さぁ次は、どんな形で『好き』って言おうかな!!!
ここまで読んでくれてありがとうです!(めっちゃ長かったでしょ…ありがとね…)

以上、になチャンのCM制作裏話でした!!!!!!!
これからもどうぞよしなに~~!!!!


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