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今更だけど今年BUMPのツアーに行った 前編
2024年中ににもう一本ぐらい更新をしておきたいな、と思ってたら年が明けてました。
とはいえ思い出として残しておきたいので描きます。
長年行きたいと思ってきたBUMP OF CHICKENのライブに行ってきたー!!!
というのもかれこれ5年ぐらい前から行きたいなーと思っていたのだが、今まで一緒に行く人がいないなー、とかで応募していなかったり、
ゆるっとしか応募をしていなかったので当たらないのも当然だったのだ。
あと情報もゆるっとしか追っていなかったので今ツアーやってんだ!?って事もあった、
行く気はあるのか。
そして昨年やっと、
新しいアルバムも出るしツアーもやるだろうという事できちんと情報を追っかけて応募。
見事ツアー初の埼玉公演が当たったのである。
彼氏も乗り気だったので連れてくことにした。
ライブいよいよ数日前になり、気付かぬうちにグッズが発表された。
知ったときにはすでにグッズの整理券の1次配布の期間が終了しており、発表からその間まで2.3日しか無くその間でも柔軟に対応しているファンが大多数なことに恐れ慄いた。
私は相変わらずの情弱ぶりである。
そしていよいよ当日、昼頃ぐらいのグッズ整理券を二次配布で獲得できたので比較的ゆっくり目に向かう。
つーか、八月も過ぎまさしく真夏のピークも去っているというのにクッッッソ暑い。
やばい、よくよくみたらドーム内もほぼ外である、生き残れるのか今日という日を、みたいに思いながら向かった。
ベルーナドームはどうやら所沢にあるようで、大学時代の前半を所沢で過ごした私は彼氏に物知り顔で案内をしていた。
いうてほとんど東所沢ユーザーだったので大して馴染みはないのだが。
そして最寄駅に着いて、出てからはお手洗い混んでそうだなぁ〜と思ったので駅内のお手洗いに並ぶ。
そして順番の一個手前に並んでいると個室から出てきた方が先頭の方に何か声をかけていた。
それから続けて個室がもう一つ空いてから後ろの私に
「あそこトイレットペーパー切れちゃってるみたいです〜」と伝えてくれた。
あ、やさし〜〜あぶね〜〜と思って次の個室が開くのを待っていると、さっきの先頭の方が自分が入ったとこをから予備のペーパーを持って渡してくれた。
え、え、何、え、やっっっっさしい〜〜〜〜!!!
声かけてくれるだけでもありがてぇ〜なのにわざわざ自分の入ったところから持ってきてくださるだなんて………。
すごい、BUMPのファンあったけぇ、アーティスト本人のソウルがあまりにも受け継がれている。
藤原基央、貴方の優しさがファンにも受け継がれております。
いやマジで本気で感動した。
あの人最前だったらいいな。
そんなこんなで駅を出ると、尋常じゃなく人がいる、
それもそのはずこの最寄えきにベルーナドーム以外の店がほっとんどない、繁華街に行くには数駅のって所沢まで出ないといけないのである。
分散されないのだ、そしてこれが後々帰りにまで影響を及ぼされることになるとはこのときまだ気づいていなかった。
改札を出て左に進むとでっかいグッズ販売会場があった、
駐車場?かなんかを使っているのでありえんぐらい炎天下に晒されてて面白かった。あっちぃ。
一応人工芝的なのをグッズ整理や座って写真撮るために引いてくれていたのだがマジでありんぐらい直射日光でとても居座れはしなかった。
もっと秋空だったらあんなに広い空間でBUMP好きが集まってていい感じの空間だったんだろうな。
今回のグッズのお目当てはダンジョン飯×BUMPの長袖スウェットだ。
ダンジョン飯も書籍全部持ってるぐらいには大好きだったのでサイトを見たときに普通に目玉を飛び出して驚いた。
しかもさ、コピーライトに久井先生の名前あるじゃん、描き下ろしじゃん、買うしかないだろ。
暑過ぎて絶対今日着れないけど買うよ。
そして現在めっちゃ着てるよ、黒だからオシャレ着から仕事着まで高頻度で着てるよ、なんならもう一枚欲しいよ。
あとポスカードも買った。
タオルも初回だし買っといた。
そして買ってから、昼飯を食いに所沢に戻った、
どこもめっちゃ混んでて全然入れねぇ、そりゃまぁあのドームに入るだけの人間が所沢で昼飯食おうとしてるもんな、仕方ない。
プロぺ通りを2往復ぐらいしてランチもやってる居酒屋に入った。
絶妙な海鮮丼を食べて、それから彼氏がタバコを吸いに行ったのだが、この店地下にあるのでスマホの電波が入らない。
喋る相手がいないと虚無の時間が流れるのだ、この情報社会の中でこんな時間を過ごすとは、得難い時間だ。
そして彼氏がニヤニヤしながら戻ってきたので、どうしたのかと尋ねると
「いやー、今さ喫煙所でBUMPのファンの人と一緒になったんだけど話しかけられてさ
『それ、BUMPですか?』って」
それ、とは私は数年前にBUMPが当時グッズでピンズを出していて、ライブに行った当時交際中の彼氏から貰ったものを折角だからと同行者と一緒に当日着用していた。
「あーはい、そうですよ〜。
俺の彼女が持ってたので借りたんです。」
「そうなんですね、俺も彼女と来てるんですけど彼女の方が熱入ったファンなんでグッズすごい量買ってて、
俺もこれなら、と思ってアルバムのジャケットTシャツを買ったんだけど彼女から
『それ、アルバムグッズだけど、ライブグッズじゃないから』って難色を示されて………」
という話を聞いた。
いや、割とライブグッズって私も実用性で考えてしまうのでその彼氏の選択の仕方の気持ちはめちゃくちゃわかる。
BUMPのグッズは比較的どれも着やすけれど素朴な雰囲気の人ならば多分アルバムジャケットのTシャツが着やすいという解釈も一致する。
というか、アルバムジャケットTシャツに難色を示すのであればもうその彼
女から見た私はBUMPファンっていうよりただのダン飯ファンである。
もう別にそれでもいい。
とはいえ、もはや10年近く前のピンズを見てBUMPだってわかって声かけてくれるんだからきちんと知識あって好きになって付いてきてくれるんだろうな、素敵な彼氏だ、優しくしてやれ。
はてさて、飯も食って所沢もプラプラして、そろそろ開場の時間になったので現地に戻る。
中に入るとフラスタがズラーっと置いてあり、ゆかりある番組や雑誌などなどから沢山届いていた
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あ!!!!(ニッコリ)
いいもん見れました。
それから中に入ると、さすが球場。
初めてみる球場飯にテンションが上がった、あいにく昼に大盛りをいただいてしまったので入る余地はないが31アイスがあってので購入して席に着く。
アイスうめ〜〜〜ってなっていると後ろの席から
「え、アイス食べたくない?」と会話が聞こえてきた、そうだろうそうだろう。
「私かってこようかな、誰か食べる?」
「あー、俺はいいかな、お腹痛くなりそうだし」
「俺もー」
「えー、確かにじゃあ私もいいかも、お腹弱いし」
………食ってる人の後ろでそんな会話しないで欲しいな!!??
やめてよ、なんかお腹痛い気になってきちゃうじゃん!!!
痛くなかったのに一ミリもそんな感じしてなかったのに!!!
圧倒的プラシーボ効果、いや、あかんよこんな、筒抜けというか地産地消みたいな距離感でそんなこと言うの。
あまりに悔しかったので彼氏にでっかい声で
「おいしいねー!!あっついしね!!お腹強くてよかったーーー!!!」って言っといた。別に強くない、辛いのとか激弱い。
ハッタリにも程がある、愚か。
しかもなんかそのあと本当にお手洗いに行きたい気もしてきちゃったし、
それでも女子トイレは案の定混んでるし。
なんか別に行きたくないしって気持ちで抑え込んだ。
そんなこんなで1時間弱待っているとだんだん日も暮れて開演の時間が近づいてきた。
次回!!やっとライブが始まる!!!
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