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針生検翌日「いまをのこすプロジェクト」撮影日
3/21 針生検翌日
通常なら通院して保護ガーゼを取ってもらうらしいが、あいにく祝日のため、自分でガーゼを取り外す
検査の傷はテープで固定されていて少しガーゼに血が少しついていた
(献血の後のコットンにつく程度の血の量)
傷口よりガーゼを固定するために貼っていたテープかぶれのほうが痛い
内出血なし
検査翌日は重い物は持ってはいけない
走るとひびくのでゆっくり動く
腕は普通に動かせる
普通のブラだとちょうど傷口にワイヤーが当たりそうなので早速入院用に購入しておいた前空きブラをつけてみる
前空きブラ、ホールド感あって付け心地なかなか悪くない
この日は「いまをのこすプロジェクト」
(乳がん罹患者の方の手術前ポートレート)の撮影日
今回撮影される方は、医療関係の方で3月末に手術が決まっているHさん
病気のこと治療のこと、知識豊富でたくさん教えていただいた
中でも響いたお話は「医者を信頼してついてゆくことの大切さ」
信頼を寄せてもらえた時こそ最大のパフォーマンスが生まれる
WBCのメキシコ戦の村上選手の言葉にも同じものがあった
次元は違っても、わたしの仕事でもモデルさんから信頼してもらって顔を任せてもらえる時こそ最大のパフォーマンスが生まれる
病気になった時、神さまやら突然思いついた何かのせいにしても病気は治らないし、無理矢理敵に見立てた何かを責めても何も生まれない
怒りで人は癒せない
信頼すれば最大のパフォーマンスがうまれる
自分がすべきことは、担当医を信じて治療を乗り越えるぞというモチベーションをキープすること
間も無く手術するHさんがとてもエネルギッシュにパワフルに教えてくれた
Hさんのポートレート撮影
とても愛らしい笑顔と美しい心と身体
とても綺麗だった