母業とプログラミングとの付き合い方〜自分の強みを知る〜

はじめに

こちらは、CODE BASE OKINAWA プログラミングスクール Advent Calendar 2020の記事になります。

adventar.org

この記事では、
母業とプログラミングとの付き合い方〜自分の強みを知る〜をテーマに書いていきます。プログラミングを初めてみたいけど迷っている...という方の背中を1ミリでも押せるような記事になれば幸いです。よろしくお願いします。トップには、大好きな焼き鳥を載せました。koukichi_tさんありがとうございます！

簡単に自己紹介

30代楽しい！けど、何か物足りない。これからのキャリアをどうして行こうか。とりあえず、プログラミングやってみるか！
という感じで、今年の１月からCODEBASEコミュニティにお世話になりながら、細々とプログラミングを学習しているこまつますみと申します。
１児の母をしながら、児童支援員としてフルタイムで働いています。改めまして、よろしくお願いします！

2020年1月プログラミングスタート

子が５ヶ月を迎えた頃、育休中にCODEBASEの9期生としてスクールに通い始めました。初めての子育てに、プログラミング。不安を感じている暇もなく、どちらも楽しみながら没頭させてもらいました。

わからないことがあればすぐに質問できる
slackで同期の進捗状況や学習方法を参考にできる
講師・チューターさん・サポーターさんが丁寧に教えてくれる

こういった環境のおかげで、初めてのプログラミング学習を何の不安もなくただただ夢中になって進めることができました。
子育てとの両立で言うと、週に３時間×２回の講義は、母業から離れて自分の時間を持つことができたおかげで、その分子育ても全力で楽しむことができたと思っています。
余談として、コロナ感染対策として、講義の途中からオンライン講義になりました。移動時間に費やしていた分の時間を家のことや学習に回すことができたのは嬉しい誤算でした。家にいながらも人と繋がれる時間を作れるので、母業との両立も無理なくこなすことができました。どんな環境でもつまずくことなく学習できる体勢作りに感謝しています。

2020年4月卒業後、自学へ

ここからは、決まったカリキュラムはなくどのような学習方針でいこうか悩み始めました。しかし、コミュニティマネージャーの中司さんに相談したり同期の皆さんとの定期的な進捗報告会をしたりという環境のおかげで、途切れることなく学習を継続することができました。また、CODEBASEには、卒業生向けのイベントや勉強会もあります。それらに参加することで、モチベーションを維持することができました。６月より育休より復帰して、子育てとプログラミング学習に加えて仕事というタスクが加わりました。大変かもしれないと覚悟していたのですが、自分のやりたいこと(=プログラミング)に集中していたためか、この時期も楽しく乗り越えることができました。割と悩みがちな性格なので、没頭できるものがなければ子育てや仕事のことに悩まされる毎日になっていたかもしれません。

2020年12月現在、学習継続中

CODEBASEコミュニティで様々な方々に刺激をもらいながら、オリジナルアプリを作っています。プログラムを書く時間は、平日は１時間、休日は２時間と多くの時間を使えているわけではありません。ただ、この時間のおかげで「成長しているな！自分！」と自分で自分を褒める癖がついてきました(笑)これは、これからの人生において大きな財産となるものだと思っています。
人生100年時代と言われながらも、この歳で新しいことに踏み出すのには随分な勇気が必要でした。しかし、始めてみると、「やってみてよかった〜！」という満足感でいっぱいです。
また、プログラミングに踏み出せたおかげで他のことにも迷いなくチャレンジできるようになってきました。学生時代、教育学部の美術科でデザインを専攻していました。正直、当時は遊びに夢中でほとんどデザインの勉強をしていませんでした(笑)ただ、プログラミングを始めてみると、「やっぱりデザインも追求していきたい！」と思うように。そんな思いを口にしていると、「ロゴのデザインをお願いできないか？」とお声かけいただくという嬉しい出来事がありました。プログラミング学習での成功体験が、他のことにもチャレンジするハードルを下げてくれ、毎日が充実していることを実感しています。
もちろん、ここまで書いてきたように、常に前向きな気持ちで進んできたわけではありません。浮き沈みもたくさんあります。それでも、何も行動できていなかった頃に比べると、随分気持ちが楽になりました。

プログラミング学習を通して、自分の強みを知る

最後に、サブタイトルの〜自分の強みを知る〜というところを話して終わりにします。プログラムのロジックを考えていると、パニックになって頭の中が真っ白になることがよくあります(笑)
そんな時は、「図解してみると理解が進む」ということがわかってきました。人それぞれ、思考の整理の仕方には強みがあると思います。自分の強みを知ることで、他にも転用することができ、困ったときにはとりあえず図解してみるようにしています。これを読んでくれている皆さんの中にも自分なりの思考法や強みがあるはずです。それを見つけていくのもプログラミングを続けていくコツになるかもしれません。
※添付は、ロジックを図解したもの

おわりに

自分語りが多く、有益な情報はないかもしれません。ただ、ほんの少しでも伝わることがあれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました！少し早いですが、良いお年を。