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リンクス村からMD街へ



結果

リンクスが本当に何もすることが無い虚無のシーズンだったのでDCを走ってました。
久しぶりに銀が取れて良かったです。

デッキは天盃竜を使用しました。
その他の候補としては粛声やギミックパペットなどがありましたが、数百戦をこなすラダー形式においてコイントスに全くストレスが溜まらない天盃竜が理想だと感じました。
天盃ミラー自体も先攻を押し付けられた側がノーチャンかというとそこまでではなく、他の先攻番長ミラーよりはゲーム性が破綻してないと感じました。
おかげで天盃竜自体が自分に合っていたのもあり、少なくともこの数日間はほとんどストレスを感じず楽しむことができました。

またもう1つの理由として、天盃竜は教えてもらわないとわかり辛い部分があまり存在せず、やってればわかることが大半で学びを積み重ねやすいデッキだからです。
例えば霊獣なんかは有識者に展開を教えてもらったり見てもらわないとミスに気付き辛いですが、天盃竜自体はすぐにミスの修正が効くので練習不足が補いやすいです。

使用レシピ

2日目ぐらいまではこのレシピで走ってました。
方針としては天盃竜のGは通った回数がそのまま勝った回数に繋がりやすいと考えたのでGを通すことに真摯になっています。
・抹殺
誘発で相手の動きを止めても相手のうららや無限1枚で攻め手が通らない状況がそれなりに起こりやすく、金謙禁止の影響はそれなりに大きいと感じました。ドラドラや元禄のようなカードを増やしても追加の攻め手とはカウントし辛く、他のいくつかの候補の中でミラーでも機能するであろう抹殺を採用しました。

霊獣・粛声の流行の影響を受けて最終的にこの形に落ち着きました。
アトラクターに関しては否定的でしたが、データを見ているとアトラクターの刺さりが良い雑多な展開デッキが大量に存在していたため採用しました。

対面毎の勝率

その他にあたるデッキへの勝率が極端に低いです。天盃竜というデッキの特性上、相手のデッキに対しての理解度がそのまま勝率へ直結してしまうのでここは知識不足がもろに出ているなという感想です。

くわえてMDチーム対抗戦の抽選に落ちてから最近までまともにプレイしていなかったので、新しく登場した幻奏やキマイラ関連が全然わかりませんでした。
この辺りのデッキに当たると光った瞬間に無限泡影を打つだけの機械と化してしまうので勝率が露骨に悪いし苦手意識も強いです。


天盃ミラーの勝率が71%とかなり高いのですが、データをよく見たらミラーで後攻取りまくってただけの猿でした。
嗚呼、私は天盃竜が上手い…と危うく自意識が肥大化するところでしたね。データ取ってて良かった~

各種データ


通算勝率

DPの変遷

粛声と霊獣が爆増してからの2,3日目が全く伸びず大変でした。


日毎の対面勝率

初日

2日目

3日目

4日目

構築はちょこちょこいじりながらプレイしていたのですが最終的にガラッと変えた結果粛声に大きく勝ち越す形になりました。

逆に霊獣にはどのタイミングでも負け越しているのでかなり苦しいですね。この点から見ても霊獣は今回の当たりデッキだったなという感想です。


感想

紙で対戦したときは天盃竜のテキストすら全くわからずにセンサーと超古代を開いてただけだったので天盃竜はほぼ未知でしたが、今までに無い強みがあるデッキだったので新鮮で結構楽しかったです。
良いデッキだと思う反面ゲーム全体に悪い影響を及ぼしていると非難されがちなのですぐに規制でボコボコにされそうですね。そういう意味でも今回プレイできたのは良い経験だったなと思います。

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