「誰かのために」
皆さんこんにちは。飯塚岬です。
突然ですが、皆さんは何かに取り組んだり挑戦したりする中で
「誰かのために・・・!」
という感情に思い至ったことがあるでしょうか?
僕自身は現在、軟式野球日本代表になるための挑戦を続けていますが、この挑戦を始めた当初は「自分の可能性を試したい。」や「野球人としてのレベルアップを図るため」といったように、自分自身のためでしかなかったのです。
それがいつしか時間が経つにつれて・・・
応援してくれる仲間のために!
指導させていただく子どもたちのために!
支えてくれている恋人・・・
いません!笑
最後の冗談はともかく、人は「誰かのために・・・!」と思える存在が増えれば増えるほど強くなれるのではないかと思っています。
その最たる例の一つとして2008年北京オリンピック女子ソフトボール日本代表の金メダル獲得が挙げられます。皆さんもご存じだと思いますが、ソフトボールは2008年の北京オリンピック後、2020年(※延期となってしまった)東京オリンピックでの追加に至るまで正式種目から除外されています。そんな中、当時絶対王者と言われていたアメリカ代表を倒して「金メダルを獲る」という選手の皆さんの目標に加えて…
「日本でソフトボールを頑張る子どもたちに夢と元気を与えるために」
という思いがあったそうです。
もちろん、対戦したアメリカ代表の選手たちにもそれぞれ大きな存在があり、日本代表と同じような思いがあったと思います。その純粋で混じり気のない互いの思いがぶつかり合った戦いだったからこそ、私たちの心に多くの感動が生まれたのではないかと考えます。
最後にそんな心とマッチするような素敵な歌詞をひとつ・・・
「ときにはわがままに自分を貫いても、それが誰かのためになるのならきっと間違いじゃない。」
From EXILE 「愛のために」~for love for child~
これに限らず
「誰かのために」~for someone~
の精神でこれからも顔張りましょう!
~Keep challenging~
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