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ファルコンS 最終見解
先週は金鯱賞ではジャックドールがレコード勝ち。Fレビューでは本命のナムラクレアが大外を回して頭差の2着の内容でともに的中とはいきませんでした。今週は4重賞あるのでプラス収支、全的中を目指していきたいと思います。
【印】
◎ 17 デュガ
〇 8 トウシンマカオ
▲ 16 ティーガーデン
△ 1.6.14
【見解】
◎ 17 デュガ
この馬の最大限に評価している点はスタートと行きっぷりの良さ。2走前からはその良さを生かしてハナを切る競馬をして2連勝。前走のクロッカスSでは今回人気するであろうトウシンマカオとのレースであったが感冒のため出走取り消しとなった。今回が初めての対決となるが中京であればこの馬に有利にはあらくのではないかと考えられる。前に行く馬は少なくはないが故小野馬野店の足が一番早いと思うのでハナは取れるのではないか。大外枠に入ったことにより人気が落ちるのであれば面白いと思っている。頭に来てほしい。
〇 8 トウシンマカオ
この馬はG1ではもう一つ足りないところがあるが、マイルでも1400でもいいポジションをとることができ、安定した上がりを使えることができる。安定した馬である。クロッカスSでもうまい立ち回りをして1着。2着のプルパレイが出遅れたから勝てたようにも見えるが安定した成績を残すことができる点がこの馬の強み。G3クラスであるのなら軸に据えるにはこの馬はぴったりに感じる。朝日杯でも勝ち馬から0.5秒差の6着。差し決着であったにもかかわらず強い内容。今回はこの馬だけ57キロである点を踏まえての対抗評価。実力は認めるが、この時期の1キロのハンデはかなり響く。ここで活用なら、短距離の主役も見えてくる。
▲ 16 ティーガーデン
この馬は間をあけながら大事に使われている馬。東京でのスローからの上り勝負でも、中山でのハイペースの競馬にも対応していることから相当力があるのではないかと思える。ただ唯一1400のレースだけ5着と敗れているt円が心配ではある。また一つ外にスタートダッシュのはやいデュガがいるところもマイナス材料。それでも武史騎手がうまく乗ってくれれば‥‥
△ 14 オタルエバー
この馬は1600mは長いように見える。そのためG1でのマイルの負けは全くの度外視でいいと思う。陣営もここを目標に作ってきているといっているように勝負度合いはかなり強い。それでもって得意舞台の1400に戻れば構想があってもおかしくはない。前走はデビューいらい最低場体重であったことから、ここはプラス体重で出てきてほしいところである。
△ 1 プルパレイ
前走はあの出遅れの割にはかなりいい脚を使って2着と結果を残している。あのレース内容であればまだトウシンマカオに力負けとは思わなくていいと思う。それでも今回18頭立てであり最内枠ということもあって、スタートがかなり勧進に放ってくる。朝日杯のような位置で競馬ができればかなり面白いとは思うが、デムーロ騎手が言っているように難しい馬である。そしてスタートに難があり全く力が出せない可能性も。力を出し切れば勝ちまである。
△ 6 デヴィルズマーブル
差しが台頭してこれるような展開になればという条件付きで買える馬。前走の1勝クラスのレースではアネゴハダ相手に0.3秒差の3着。またこの馬の一番強い競馬は中京での未勝利戦での強い勝ち方。前走は5か月の休み明けでたたいた上積みはかなりあると思う。中京が得意の福永騎手が騎乗する点も好材料。穴馬としてここはかなり面白いのではないか。
【買い目】
☆ 単勝 17 デュガ
ワイドBOX 8.16.17 計3点